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デリバリー(配達)はミニバイクが便利!
フードデリバリーは、お店での商品受け取りやお客さんへの配達など、バイクへの乗り降りが頻繁に発生する業務となります。また、商品を受け取るお店やお客さんの自宅前や敷地内への駐輪も頻繁に行う必要があるほか、狭い駐輪場にバイクを止めなければならないケースも少なくありません。
そんなフードデリバリー業務におすすめしたいのが、車体がコンパクトで乗り降りがしやすく、さらに取り回しやすいミニバイクです。スクーター型が圧倒的多数を占めるため、大型バイクのように足を大きく上げて跨ぐ必要もなく乗り降りも非常のスムーズ。車両の車重も100kg以下と軽いモデルが多く、狭い場所での駐輪や狭い敷地内での取り回しもスムーズに行えます。
搭載されるエンジンも低排気量となるため車検も不要で税金も安く、さらに燃費性能にも優れることからデリバリー業務における経費削減にも貢献。効率よく利益を出せるのもミニバイクの大きな魅力と言えるでしょう。
デリバリーバイクの選び方【4つのポイント】
以下では、デリバリーバイクの選び方のポイントを4つ紹介します。
ポイント
- 航続距離の長いエンジン車がおすすめ!しかも燃費の良いミニバイクであること
- 車両の維持費が安い
- 車体がコンパクトなこと
- 屋根付きのバイクなら配達中の雨風を防げる
航続距離の長いエンジン車がおすすめ!しかも燃費の良いミニバイクであること
ウーバーイーツや出前館などの宅配業務には、モーターとバッテリーで走る電動バイクよりも、エンジンとガソリンで走るガソリン車が向いています。最近は電動バイクも多数リリースされていますが、航続距離を考えた場合、1日8時間の使用等、丸一日デリバリー業務をこなすには、重たくてかさばる予備バッテリーを用意しておく必要があるなど、不便さを感じる場面もでてきます。
現況、電動バイクは街中華やそば屋さんなど、自社店舗~近場を往復する、予備バッテリーを持参する必要のない、いわゆる“出前”に向いています。ちなみにファストフードの大手「日本マクドナルド」では、“マックデリバリー”と呼ばれる自社の宅配サービスに。また、日本郵政やドミノピザは配達用車両として、新進の国内メーカー「アイディア」の電動スクーターを導入中です。
ウーバーイーツや出前館などのフードデリバリー業務には、航続距離が長く、燃費の良い排気量50cc~125ccクラスのミニバイクがおすすめ。車両によって異なりますが、街中華やそば屋さんの出前マシンの王道・ホンダ スーパーカブ50は、WMTCモード値(発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている実測値に近い走行モード)において、ガソリン1リットル(レギュラーで150円前後)で69.4km走行。
「ガソリン代のかからない自転車の方がいいんじゃない?」という人もいます。一方、「自転車よりも体力を温存でき、配達数もこなせるスピーディなミニバイクの方が、コストはかかるが結果的には多く稼げる」という意見もあります。
「自転車かバイクかを迷っている」「現在、バイクを購入する金銭的余裕がない」という人は、まず自転車でチャレンジ。慣れてきたら、自分の体力や配達エリアの需要などを数値化&具現化し、自転車とバイクとでは、「どちらが効率よく稼げるのか?」を検証してみるのもおすすめです。
車両の維持費が安い
1年に一度掛かる税金(毎年5月頃に納付書が郵送)は、50ccクラスの原付一種&51cc~90ccまでの原付二種(黄色ナンバー)が年間2000円。91cc~125ccまでの原付二種(ピンクナンバー)が年間2400円。なお、126㏄~250ccは年間3600円、251cc以上は年間6000円。
必ず加入しなければならない自賠責保険の料金は、原付一種&原付二種が年間(12か月)一律7060円。なお、自賠責保険は1年(12か月)単位で最大5年(60か月)分まで加入することができ、長く契約するほどお得なシステムが導入済みです。
また、万が一を考え、任意保険にも加入しておきたいところ。基本的に自動車やバイクの任意保険は、年齢が上がるにつれ、保険料が安くなるのが特徴。原付一種や原付二種の場合、もしも自動車を所有していれば(一般的に家族が所有している場合も適用)、自動車の任意保険に付帯する「ファミリーバイク特約」に加入できます。(保険会社によっては業務使用での事故が補償されない場合がありますので、あらかじめ補償内容の確認をおすすめします)
「ファミリーバイク特約」は、125㏄未満のバイクを対象としたもので、一般的に自動車の保険料にプラス1万円~2万円程度で加入でき、複数台の所有でも同一料金というパターンが多いです。ファミリーバイク特約の場合、車両保険やレッカーサービスが無い、という商品もあります。
車体がコンパクトなこと
排気量50cc~125ccクラスのミニバイクは、基本的に車体が軽量でコンパクトなため、街中はもちろん住宅街のような細かな路地での取り回しがラク。また、自転車1~2台のスペースがあれば、余裕で駐車可能。大柄でヘビーなミドルバイクやビッグバイクに比べ、街中でも利用しやすいのが特徴。渋滞路もスイスイ走れます。
なお、10インチや12インチの小径ホイールを採用した原付二種スクーターは、車種によっては50ccの原付一種並みにコンパクト。また、原付二種には白バイに違反切符を切られやすい、原付一種に義務付けられた「30km/hの速度規制」や「二段階右折の義務」がなく、スムーズに走行可能できるため、“街中では最速”だと言われます。
原付一種は2人乗りNGですが、タンデムシートやタンデムステップを装備した原付二種ならば、2人乗りOK。コスパに優れた原付二種は、日常の足としてはもちろん、通勤や通学にも人気です。
屋根付きのバイクなら配達中の雨風を防げる
雨や強い風はバイクにとって天敵ともいえる存在ですが、悪天候の日は飲食系のフードデリバリーの需要が高くなるため配達員にとって稼ぎ時とも言えます。
バイクにおける雨対策でもっともポピュラーなものはレインスーツの着用となりますが、いくら防水性が高く浸水の恐れがなくても長時間の稼働で雨風を受け続けると疲労が蓄積して注意散漫になる危険性もあります。
天候に関係なく稼働するアクティブな配達員にこそおすすめしたいのがホンダ・ジャイロキャノピーをはじめとする屋根付きのバイクです。屋根がついていることで雨が直接ライダーに当たりにくくなることはもちろん、前面には大型のスクリーンが取り付けられているため、雨粒が大きい時の走行中に感じやすい刺さるような痛みも緩和。ヘルメットのシールドに雨粒も付きにくいうえ、ワイパーも備わっているのが一般的なので、前方の視界も良好です。
デリバリーバイクにおすすめの装備
以下では、デリバリーバイクで便利なおすすめの装備を紹介します。
おすすめ装備
- トップケース
- デリバリーボックス
- 出前品運搬機
- スマートフォンが固定できるスマホホルダー
- 配達中に充電切れの心配なし!スマホ充電用ソケット
トップケース
バイクのリア部に取り付けるトップケース。非常に便利なこのアイテムは、メーカーがオプション設定していることもあります。トップケースはアフターパーツとして様々なメーカーから豊富にリリース中。リアキャリアを装備したモデルであれば、比較的簡単に取り付け可能。
なお、リアキャリアのないモデルでも、メーカー指定の専用キャリア等を用いれば装着できるタイプもあり。トップケースは配達する商品をリュックに収納するよりも、安定して、しかも疲れずに運搬できるのがポイント。なお商品の運搬時には、トップケース内の底部に衝撃を吸収するマット等を敷くのが定番です。
デリバリーボックス
ホンダのジャイロ系やベンリィ、ヤマハのギアなど、荷物運搬用&大型ボックス積載用の荷台を設けた車両用として、各社から専用のデリバリーボックスが発売中。サイコロ型のスタンダードタイプから、縦長の特殊タイプ(ハンガーに掛けた洋服等が収納できるタイプ。クリーニング店等が配達に使用)まで種類は様々。用途によって自由に選べるのがポイントです。
出前品運搬機
街中華やそば屋さんの出前の定番といえば、ホンダ スーパーカブに取り付けられた出前品運搬機、通称「出前機」。出前機は自転車だけでなくスーパーカブにも普及。料理を収納する岡持ちは、木製から頑丈で積みやすいアルミ合金製へと移行し、スムーズかつ安全にデリバリーできるようになりました。
出前機は各種バネにより、路面からの衝撃を大幅に緩和。また、積載台が振り子のように動作するので、コーナリング時にも積み荷が水平に保たれるのがポイント。現在でもそば、中華、弁当など、様々なデリバリーに活用されています。メーカーや種類、仕様等によって異なりますが、価格は5万円~10万円くらい。
スマートフォンが固定できるスマホホルダー
バイクのハンドル周りにスマホホルダーを固定し、スマートフォンをナビゲーション代わりにするのは、今や定番中の定番。スマホホルダーはバイク用パーツの中では、今ではすっかり人気のアイテムとなりました。
配達中に充電切れの心配なし!スマホ充電用ソケット
スマホを駆使したデリバリー業務にとって、仕事中のバッテリー切れは絶対に避けたいところ。昨今のバイクは、スマホを充電するためのUSB電源等を標準装備したモデルも多く、利便性はますます向上。
また、たとえ標準装備されていなくても、後付けでスマホ充電用の電源が簡単に設置できる、社外のアフターパーツも豊富にリリースされています。このアイテムは自転車にはない、バイクならではの“使える”装備の1つです。
デリバリーバイクおすすめ11選|新車で買えるミニバイク【価格が安い順】
以下では、フードデリバリーに活用したい、新車で買えるミニバイク(50cc~125cc)のおすすめ車種11選を、価格が安い順に紹介します。各モデルの特徴やスペック、価格を比較しながら、購入する車種選びの参考にしてください。 ※注:価格はすべて税込です。
デリバリーバイクおすすめ1. ヤマハ JOG
価格:18万1500円 排気量:49cc 燃費・WMTCモード値:58.4km/L
コスパに優れた、ヤマハの超ロングセラー原付スクーター。水冷4ストロークSOHC 2バルブ49ccのフューエルインジェクション搭載エンジンを採用。登坂路でもパワフルな走りを実現し、発進や加速も軽快。最適セッティングのFIと低フリクション技術により、省燃費にも貢献しています。
左のレバー(後輪ブレーキ)を操作すると前輪にも程よく制動力を配分し、バランスよくブレーキングをサポートしてくれる「コンビブレーキシステム」を採用。500mlのペットボトルが収納できるインナーボックスと、持ち手の太いバッグも掛けられる、折り畳み式の大型フックも装備。
約19Lのシート下収納スペース、鍵穴へのイタズラを防止するシャッター付きキーシリンダー、フロントポケットやシート下トランクに収納しにくい荷物をしっかりと積めるリアキャリアも装備済み。
メーカー | ヤマハ発動機(YAMAHA) |
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モデル名 | ヤマハ ジョグ |
全長×全幅×全高 | 1,675mm×670mm×1,040mm |
軸間距離 | 1,180mm |
最低地上高 | 105mm |
シート高 | 705mm |
キャスター/トレール | 26°30’/76mm |
最小回転半径 | 1.8m |
車両重量 | 78kg |
エンジン | 水冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ |
排気量 | 49cc |
最高出力 | 3.3kW(4.5PS)/8,000rpm |
最大トルク | 4.1N・m(0.42kgf・m)/6,000rpm |
内径×行程 | 39.5mm×40.2mm |
圧縮比 | 12.0:1 |
燃料タンク容量 | 4.5L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
ミッション | Vベルト式無段変速/オートマチック |
燃料消費率・定地燃費値 | 80.0km/L(30km/h) |
燃料消費率・WMTCモード値 | 58.4km/L |
タイヤ(前後) | 前 80/100-10 46J(チューブレス) 後 80/100-10 46J(チューブレス) |
ブレーキ(前後) | 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ 後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ |
フレーム | アンダーボーン |
価格 | 181,500円 |
公式サイト | ヤマハ発動機(YAMAHA) |
デリバリーバイクおすすめ2. ホンダ タクト・ベーシック
価格:17万9300円 排気量:49cc 燃費・WMTCモード値:58.4km/L
環境性能に優れた水冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ49ccエンジン「eSP」を採用。軽量ボディと相まり、発進加速や登坂路走行も軽快でパワフル。PGM-FIや低フリクション技術により、省燃費にも貢献しています。
信号待ちなどの停車時に発生する余分な燃料消費、騒音、排出ガスを抑制し、燃費性能や環境性能に貢献する「アイドリングストップ・システム」を採用。左のレバー(後輪ブレーキ)を握ると、前輪にもほどよく制動力を配分し、バランスよくブレーキングをサポートするホンダ独自の連動ブレーキシステム「コンビブレーキ」も導入。
容量19Lのシート下収納スペース、500mLのペットボトルが余裕で収まるインナーラック、鍵穴を保護するシャッター付きのキーシリンダー、トップケースの装着にも便利なリアキャリアも採用。
メーカー | 本田技研工業(HONDA) |
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モデル名 | ホンダ タクト・ベーシック |
全長×全幅×全高 | 1,675mm×670mm×1,035mm |
軸間距離 | 1,180mm |
最低地上高 | 105mm |
シート高 | 705mm |
キャスター/トレール | 26°30’/76mm |
最小回転半径 | 1.8m |
車両重量 | 78kg |
エンジン | 水冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ |
排気量 | 49cc |
最高出力 | 3.3kW(4.5PS)/8,000rpm |
最大トルク | 4.1N・m(0.42kgf・m)/6,000rpm |
内径×行程 | 39.5mm×40.2mm |
圧縮比 | 12.0:1 |
燃料タンク容量 | 4.5L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
ミッション | Vベルト式無段変速/オートマチック |
燃料消費率・定地燃費値 | 80.0km/L(30km/h) |
燃料消費率・WMTCモード値 | 58.4km/L |
タイヤ(前後) | 前 80/100-10 46J(チューブレス) 後 80/100-10 46J(チューブレス) |
ブレーキ(前後) | 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ 後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ |
フレーム | アンダーボーン |
価格 | 179,300円 |
公式サイト | 本田技研工業(HONDA) |
デリバリーバイクおすすめ3. スズキ レッツバスケット
価格:19万1400円 排気量:49cc 燃費・WMTCモード値:52.8km/L
スーパーの買い物カゴとほぼ同じサイズの、エコバッグがスッポリと入る大容量の25Lフロントバスケットを装備。バスケットは樹脂製の素材を使っているので錆びないのがポイント。テール部にトップケースを取り付ければ、原付ながら大容量の収納を実現してくれます。
バスケットのサイズ(開口部)は、縦290mm×横370mm×深さ240mm。最大積載許容重量は5kg。バスケットの開口部には、「荷物が飛び出したら困る」「中身を見られたくない」という人も安心の、ロール式シャッターを採用。ヘッドライトは大型バスケットの下にレイアウト。
2Lのペットボトルが丸ごと入るフロントインナーラック、フルフェイスヘルメット1個が入る最大積載許容重量10kgのシート下収納スペース、給油回数を減らす4.8Lの大容量ガソリンタンクも装備。
燃費効率を上げ、フリクションロスを低減することにより、パワーを落とすことなく低燃費を実現した、スズキ独自の先進技術「SEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)エンジン」を搭載。空冷式を採用することで、軽量コンパクトなエンジンに仕上げています。
メーカー | スズキ(SUZUKI) |
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モデル名 | スズキ レッツバスケット |
全長×全幅×全高 | 1,660mm×615mm×985mm |
軸間距離 | 1,150mm |
最低地上高 | 105mm |
シート高 | 695mm |
キャスター/トレール | 25°00’/64mm |
最小回転半径 | 1.8m |
車両重量 | 76kg |
エンジン | 空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ |
排気量 | 49cc |
最高出力 | 2.7kW(3.7PS)/8,500rpm |
最大トルク | 3.4N・m(0.35kgf・m)/7,000rpm |
内径×行程 | 39.0mm×41.8mm |
圧縮比 | 10.7:1 |
燃料タンク容量 | 4.8L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
ミッション | Vベルト式無段変速/オートマチック |
燃料消費率・定地燃費値 | 66.0km/L(30km/h) |
燃料消費率・WMTCモード値 | 52.8km/L |
タイヤ(前後) | 前 80/90-10 35J(チューブレス) 後 80/90-10 35J(チューブレス) |
ブレーキ(前後) | 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ 後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ |
フレーム | アンダーボーン |
価格 | 191,400円 |
公式サイト | スズキ(SUZUKI) |
デリバリーバイクおすすめ4. ホンダ ベンリィ
価格:24万2000円 排気量:49cc 燃費・WMTCモード値:50.7km/L スマホ充電OK
走り、積載性、使いやすさなど、ビジネスに必要な性能をとことん追求したベンリィ。たっぷり荷物が積めて、走りはパワフル。しかもエンジン始動音は静か。初心者の運転にも配慮した、ホンダ独自のコンビブレーキに加え、駐停車で便利なリアブレーキロックレバーも採用。 スマートフォンが充電できる、アクセサリーソケットも装備済み。
環境性能に優れた水冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ49ccエンジン「eSP」は、低燃費と力強い走りを両立し、登坂路走行や発進加速も軽快でパワフル。また、早朝の住宅地等での業務に配慮して、エンジン始動時の静粛性を追求したACGスターターを採用。
シート下にある燃料タンクは大容量の10Lとし、給油の回数を軽減して配達作業の効率をアップ。重い荷物も積めるリアデッキは低床型に設計し、荷物の積み降ろしも非常にラク。また、荷掛けフックと大きなリアキャリアにより、様々な種類・サイズの荷物に対応。別売の専用リアボックスを取り付ければ、さらに用途が拡大します。
メーカー | 本田技研工業(HONDA) |
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モデル名 | ホンダ ベンリィ |
全長×全幅×全高 | 1,830mm×690mm×1,035mm |
軸間距離 | 1,280mm |
最低地上高 | 115mm |
シート高 | 710mm |
キャスター/トレール | 26°30’/76mm |
最小回転半径 | 1.9m |
車両重量 | 110kg |
エンジン | 水冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ |
排気量 | 49cc |
最高出力 | 3.2kW(4.4PS)/7,750rpm |
最大トルク | 4.2N・m(0.43kgf・m)/6,000rpm |
内径×行程 | 39.5mm×40.3mm |
圧縮比 | 12.0:1 |
燃料タンク容量 | 10L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
ミッション | Vベルト式無段変速/オートマチック |
燃料消費率・定地燃費値 | 65.2km/L(30km/h) |
燃料消費率・WMTCモード値 | 50.7km/L |
タイヤ(前後) | 前 90/90-12 44J(チューブレス) 後 110/90-10 61J(チューブレス) |
ブレーキ(前後) | 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ 後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ |
フレーム | アンダーボーン |
価格 | 242,000円 |
公式サイト | 本田技研工業(HONDA) |
デリバリーバイクおすすめ5. ホンダ Dio110・ベーシック
価格:21万7800円 排気量:109cc 燃費・WMTCモード値:54.9km/L
8.7馬力のパワフルな原付二種モデルながら、20万円前半の価格帯を実現した、極めてコスパの高いヨーロピアンスタイルのスクーター。前後のキャストホイールは、直進安定性の高い大径の14インチを採用しているのがポイントです。
エンジンは軽快な走りと燃費性能を追求した、空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ109ccの「eSP」を採用。圧縮比を高めたコンパクトな燃焼室とし、燃焼効率と低中速域の出力を向上しています。
ホンダ独自のブレーキシステム「コンビブレーキ」に加えて、500mlのペットボトルも収納できるインナーボックス、容量18Lのシート下収納スペースなど、利便性に優れた装備も導入済み。ポケットなどからキーを取り出さなくても、イグニションのON/OFF、ハンドルロックの施錠/解錠、シートとフューエルリッドの解錠操作が可能な「Honda SMART Keyシステム」装着車(25万3000円)もあり。
メーカー | 本田技研工業(HONDA) |
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モデル名 | ホンダ ディオ110・ベーシック |
全長×全幅×全高 | 1,870mm×685mm×1,100mm |
軸間距離 | 1,255mm |
最低地上高 | 150mm |
シート高 | 760mm |
キャスター/トレール | 26°30’/85mm |
最小回転半径 | 1.8m |
車両重量 | 96kg |
エンジン | 空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ |
排気量 | 109cc |
最高出力 | 6.4kW(8.7PS)/7,500rpm |
最大トルク | 9.0N・m(0.92kgf・m)/5,750rpm |
内径×行程 | 47.0mm×63.1mm |
圧縮比 | 10.0:1 |
燃料タンク容量 | 4.3L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
ミッション | Vベルト式無段変速/オートマチック |
燃料消費率・定地燃費値 | 59.4km/L(60km/h) |
燃料消費率・WMTCモード値 | 55.6km/L |
タイヤ(前後) | 前 80/90-14M/C 40P(チューブレス) 後 90/90-14M/C 46P(チューブレス) |
ブレーキ(前後) | 前 油圧式ディスクブレーキ 後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ |
フレーム | アンダーボーン |
価格 | 217,800円 |
公式サイト | 本田技研工業(HONDA) |
デリバリーバイクおすすめ6. ホンダ スーパーカブ50
価格:24万7500円 排気量:49cc 燃費・WMTCモード値:69.4km/L
1964年(昭和39年)に登場した、世界に誇るホンダの超ロングセラーモデル・スーパーカブ50。時代に合わせて進化を続けてきたこのモデルは、腰上(シリンダーヘッド・シリンダー・ピストン)をフロントタイヤ方向にレイアウトした、伝統の空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ49ccエンジンを搭載。電子制御で理想的な燃料供給を行うPGM-FIを採用し、余分な排出ガスを抑制。WMTCモード値で69.4km/Lという驚異的な低燃費を実現しています。
ミッションは停車時のみロータリー式となる4段リターン式を採用。左手のクラッチ操作を必要としない、スーパーカブ伝統の自動遠心式クラッチを導入し、気軽に乗れるスマートな操作性とともに、運転する楽しさを獲得。シフトチェンジ時のショックを軽減する2段クラッチなど、快適な乗り心地にも配慮。
剛性に優れた角断面パイプフレーム、安定した衝撃吸収性のテレスコピック式フロントサスペンション。また、LEDを採用したヘッドライト、積載性に優れたリアキャリア、セル&キック併用のスターターシステムも導入。
メーカー | 本田技研工業(HONDA) |
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モデル名 | ホンダ スーパーカブ50 |
全長×全幅×全高 | 1,860mm×695mm×1,040mm |
軸間距離 | 1,210mm |
最低地上高 | 135mm |
シート高 | 735mm |
キャスター/トレール | 26°30’/73mm |
最小回転半径 | 1.9m |
車両重量 | 96kg |
エンジン | 空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ |
排気量 | 49cc |
最高出力 | 2.7kW(3.7PS)/7,500rpm |
最大トルク | 3.8N・m(0.39kgf・m)/5,500rpm |
内径×行程 | 37.8mm×44.0mm |
圧縮比 | 10.0:1 |
燃料タンク容量 | 4.3L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
ミッション | 4速リターン |
燃料消費率・定地燃費値 | 105.0km/L(30km/h) |
燃料消費率・WMTCモード値 | 69.4km/L |
タイヤ(前後) | 前 60/100-17M/C 33P(チューブタイヤ) 後 60/100-17M/C 33P(チューブタイヤ) |
ブレーキ(前後) | 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ 後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ |
フレーム | バックボーン |
価格 | 247,500円 |
公式サイト | 本田技研工業(HONDA) |
デリバリーバイクおすすめ7. ヤマハ JOG125
価格:25万5200円 排気量:124cc 燃費・WMTCモード値:51.9km/L
ヤマハのロングセラースクーター・JOGシリーズのスポーティなイメージはそのままに、8.3馬力のパワフルな空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒124ccエンジンを搭載。軽量コンパクトなボディで足着きが良く、実用的でコストパフォーマンスに優れた原付二種のスタンダードモデルとして開発されました。
前後10インチホイールを採用したジョグ125は、原付二種ながら原付一種並みのコンパクトさと軽快感を獲得。価格を抑えるため、前ブレーキ形式やタイヤサイズなど、細部に渡りコストダウンが検討されています。
高効率燃焼、ロス低減、高い冷却性の3点を照準に開発し、走りの楽しさと燃費・環境性能を両立させる「BLUE COREエンジン」を、JOGシリーズとして初めて搭載。ヤマハ製原付二種スクーター最高レベルの低燃費(51.9km/L)とスムーズな加速を両立。
広いフートスペース、容量約21.3Lのシート下収納スペース、リアブレーキ操作のみでも、フロントブレーキにもバランスよく効力を発生させる「UBS(Unified Brake System)」など、快適性・利便性・安全性をバランスよく獲得。
メーカー | ヤマハ発動機(YAMAHA) |
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モデル名 | ヤマハ ジョグ125 |
全長×全幅×全高 | 1,740mm×675mm×1,090mm |
軸間距離 | 1,205mm |
最低地上高 | 110mm |
シート高 | 735mm |
キャスター/トレール | 27°00’/81mm |
最小回転半径 | – |
車両重量 | 95kg |
エンジン | 空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ |
排気量 | 124cc |
最高出力 | 6.1kW(8.3PS)/7,000rpm |
最大トルク | 9.8N・m(1.00kgf・m)/5,000rpm |
内径×行程 | 52.4mm×57.9mm |
圧縮比 | 10.2:1 |
燃料タンク容量 | 4.0L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
ミッション | Vベルト式無段変速/オートマチック |
燃料消費率・定地燃費値 | 57.7km/L(60km/h) |
燃料消費率・WMTCモード値 | 51.9km/L |
タイヤ(前後) | 前 90/90-10 50J(チューブレス) 後 90/90-10 50J(チューブレス) |
ブレーキ(前後) | 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ 後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ |
フレーム | アンダーボーン |
価格 | 255,200円 |
公式サイト | ヤマハ発動機(YAMAHA) |
デリバリーバイクおすすめ8. ヤマハ ギア
価格:26万700円 排気量:49cc 燃費・WMTCモード値:52.2km/L
水冷4ストローク単気筒SOHC 3バルブ49ccエンジンを搭載したビジネススクーター。スタンダードな2バルブではなく、インテークバルブ2本+エキゾーストバルブ1本の高性能な3バルブを採用しているのが特徴です。
市街地で頻繁に繰り返される「走る」「曲がる」「止まる」での、キビキビとした運動性能を実現。またCVTの専用セッティングにより、積載時や登坂時において力強い走行性能を発揮。
リアデッキの高さは低めの620mmに設定され、重い荷物の積み降ろしも楽々。しかも長さ約460mm×幅約500mm(ニュースギアは幅約530mm)という大型サイズに設定。積載重量は20kgまで可能となっています。
軽快な走りをサポートする大型ドラムブレーキや軽量アルミホイール、視認性に配慮したヘッドランプ、フューエルメーターを装備した視認性に配慮したメーターパネル、荷物積載時でも容易な操作を実現したセンタースタンド、1回の給油でた〜っぷりと走れる7.5Lの大型燃料タンクなど、デリバリーに適した装備が盛りだくさん。
メーカー | ヤマハ発動機(YAMAHA) |
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モデル名 | ヤマハ ギア |
全長×全幅×全高 | 1,850mm×680mm×1,025mm |
軸間距離 | 1,280mm |
最低地上高 | 105mm |
シート高 | 715mm |
キャスター/トレール | 26°00’/78mm |
最小回転半径 | 1.8m |
車両重量 | 98kg |
エンジン | 水冷4ストローク単気筒SOHC3バルブ |
排気量 | 49cc |
最高出力 | 3.2kW(4.3PS)/8,500rpm |
最大トルク | 4.1N・m(0.42kgf・m)/6,500rpm |
内径×行程 | 38.0mm×43.5mm |
圧縮比 | 12.0:1 |
燃料タンク容量 | 7.5L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
ミッション | Vベルト式無段変速/オートマチック |
燃料消費率・定地燃費値 | 66.9km/L(60km/h) |
燃料消費率・WMTCモード値 | 52.2km/L |
タイヤ(前後) | 前 90/90-12 44J(チューブレス) 後 110/90-10 51J(チューブレス) |
ブレーキ(前後) | 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ 後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ |
フレーム | バックボーン |
価格 | 260,700円 |
公式サイト | ヤマハ発動機(YAMAHA) |
デリバリーバイクおすすめ9. ホンダ スーパーカブ110
価格:30万2500円 排気量:109cc 燃費・WMTCモード値:67.9km/L
ホンダが世界に誇る超ロングセラーモデル・スーパーカブの109ccバージョン。ロングストローク型の空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブエンジンを搭載し、力強い走りと低燃費を両立。電子制御の吸気系は理想的な燃料供給を行うPGM-FIを採用し、WMTCモード値で67.9km/Lという驚きの低燃費を実現。排気系に内蔵した触媒装置(キャタライザー)も有害物質の低減に貢献しています。
前後17インチの大径ホイールはキャスト型とし、チューブレスタイヤを組み合わせ。これによりパンク時の修理が、一層容易になりました。フロントブレーキは制動性に優れたディスク式。エンジン始動はキックとセルを併用。
シフトチェンジは、停車時のみロータリー式となる4段リターン式。左手のクラッチ操作を必要としないスーパーカブ伝統の変速システムは、気軽に乗れるスマートな操作性とともに、運転する楽しさを獲得。シフトチェンジ時のショックを軽減する2段クラッチなど、快適な乗り心地も実現しています。
メーカー | 本田技研工業(HONDA) |
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モデル名 | ホンダ スーパーカブ110 |
全長×全幅×全高 | 1,860mm×705mm×1,040mm |
軸間距離 | 1,205mm |
最低地上高 | 138mm |
シート高 | 738mm |
キャスター/トレール | 26°30’/73mm |
最小回転半径 | 1.9m |
車両重量 | 101kg |
エンジン | 空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ |
排気量 | 109cc |
最高出力 | 5.9kW(8.0PS)/7,500rpm |
最大トルク | 8.8N・m(0.90kgf・m)/5,500rpm |
内径×行程 | 47.0mm×63.1mm |
圧縮比 | 10.0:1 |
燃料タンク容量 | 4.1L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
ミッション | 4速リターン |
燃料消費率・定地燃費値 | 68.0km/L(60km/h) |
燃料消費率・WMTCモード値 | 67.9km/L |
タイヤ(前後) | 前 70/90-17M/C 38P(チューブレスタイヤ) 後 80/90-17M/C 50P(チューブレスタイヤ) |
ブレーキ(前後) | 前 油圧式ディスクブレーキ(ABS) 後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ |
フレーム | バックボーン |
価格 | 302,500円 |
公式サイト | 本田技研工業(HONDA) |
デリバリーバイクおすすめ10. ホンダ ジャイロX
価格:40万4800円 排気量:49cc 燃費・30km/h定地燃費値:60.0km/L
フロント1輪・リア2輪に設計された、別名「スリーター」とも呼ばれる、ホンダのビジネス向けの三輪スクーター・ジャイロX。フードデリバリーはもちろん、酒屋さんの配達や市場での荷物運搬等にも人気の便利なモデルです。
三輪ならではのワイドトレッド(後輪)により、低速時でも極めて安定感のある走りを実現。また、後輪の浮きを極力抑えるスイング機構や、旋回時に生じる後輪の回転差を調整するディファレンシャル・ギアの装備によって、コーナリングや右左折時などでも優れた走行安定性を発揮します。
クラッチや車軸の位置を最適化したコンパクトな水冷4ストローク単気筒SOHC 4バルブエンジンに、燃料の噴射量とタイミングをコントロールし理想的なガソリン供給を可能にするPGM-FIを採用。車体の前後には、積載性に優れた大型のキャリア(荷台)を装備。
メーカー | 本田技研工業(HONDA) |
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モデル名 | ホンダ ジャイロX |
全長×全幅×全高 | 1,700mm×665mm×1,050mm |
軸間距離 | 1,205mm |
最低地上高 | 85mm |
シート高 | 735mm |
トレッド | 495mm |
最小回転半径 | 1.7m |
車両重量 | 110kg |
エンジン | 水冷4ストローク単気筒SOHC 4バルブ |
排気量 | 49cc |
最高出力 | 3.4kW(4.6PS)/7,500rpm |
最大トルク | 4.4N・m(0.45kgf・m)/7,000rpm |
内径×行程 | 38.0mm×44.0mm |
圧縮比 | 12.0:1 |
燃料タンク容量 | 4.6L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
ミッション | Vベルト式無段変速/オートマチック |
燃料消費率・定地燃費値 | 60.0km/L(30km/h) |
燃料消費率・WMTCモード値 | – |
タイヤ(前後) | 前 90/100-10 53J(チューブレスタイヤ) 後 130/70-8 42L(チューブレスタイヤ) |
ブレーキ(前後) | 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ 後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ |
フレーム | アンダーボーン |
価格 | 404,800円 |
公式サイト | 本田技研工業(HONDA) |
デイバリーバイクおすすめ11. ホンダ ジャイロキャノピー
価格:57万900円 排気量:49cc 燃費・30km/h定地燃費値:54.5km/L
フロント1輪・リア2輪に設計された、「スリーター」と呼ばれるホンダのビジネス向けの三輪スクーター・ジャイロキャノピー。同モデルは雨風を防ぐ大型ルーフ、大型のフロントスクリーン、電動式ワイパーを設置。急な雨天時でも業務を遂行できるため、デリバリーや得意先回りなど、様々な業種に絶大なる人気を獲得しています。
エンジンは高性能な水冷4ストローク単気筒SOHC 4バルブ49ccを搭載。吸気系は燃料の噴射量とタイミングをコントロールし、理想的なガソリン供給を可能にするPGM-FIを採用。クラッチや車軸の位置を最適化し、リア周りをコンパクト化しているのもポイントです。
車体の後部には大型のデリバリーボックスが搭載できる、デッキタイプの荷台を装備。三輪ならではのワイドトレッド(後輪)により、低速時でも極めて安定感のある走りを実現。
また、後輪の浮きを極力抑えるスイング機構や、旋回時に生じる後輪の回転差を調整するディファレンシャル・ギアの装備によって、コーナリングや右左折時などでもすぐれた走行安定性を発揮。
メーカー | 本田技研工業(HONDA) |
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モデル名 | ホンダ ジャイロキャノピー |
全長×全幅×全高 | 1,895mm×660mm×1,690mm |
軸間距離 | 1,410mm |
最低地上高 | 85mm |
シート高 | 700mm |
トレッド | 495mm |
最小回転半径 | 2.0m |
車両重量 | 139kg |
エンジン | 水冷4ストローク単気筒SOHC 4バルブ |
排気量 | 49cc |
最高出力 | 3.4kW(4.6PS)/7,500rpm |
最大トルク | 4.4N・m(0.45kgf・m)/7,000rpm |
内径×行程 | 38.0mm×44.0mm |
圧縮比 | 12.0:1 |
燃料タンク容量 | 5.9L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
ミッション | Vベルト式無段変速/オートマチック |
燃料消費率・定地燃費値 | 54.5km/L(30km/h) |
燃料消費率・WMTCモード値 | – |
タイヤ(前後) | 前 100/100-12 62J(チューブレスタイヤ) 後 130/70-8 42L(チューブレスタイヤ) |
ブレーキ(前後) | 前 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ 後 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ |
フレーム | アンダーボーン |
価格 | 570,900円 |
公式サイト | 本田技研工業(HONDA) |
デリバリーバイクおすすめ車種の価格比較表
バイク | 価格 |
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ホンダ タクト・ベーシック | 179,300円 |
ヤマハ JOG | 181,500円 |
スズキ レッツバスケット | 191,400円 |
ホンダ Dio110・ベーシック | 217,800円 |
ホンダ ベンリィ | 242,000円 |
ホンダ スーパーカブ50 | 247,500円 |
ヤマハ JOG125 | 255,200円 |
ヤマハ ギア | 260,700円 |
ホンダ スーパーカブ110 | 302,500円 |
ホンダ ジャイロX | 404,800円 |
ホンダ ジャイロキャノピー | 570,900円 |
デリバリーバイクはレンタルという選択肢も
デリバリー用のバイクを所有すると、車体価格のほかにも1年に1度課税される軽自動車税や自賠責保険、任意保険やメンテナンス費用などの維持費が必要になります。とくに車体に負担がかかるストップ&ゴーを繰り返し、年間走行距離が長くなりがちなデリバリーバイクの場合は、ブレーキパッドやタイヤはもちろんエンジンオイルやブレーキフルードなどの油脂類の消耗も早く、こまめな交換が必要となるためランニングコストは高くなりがちです。
そこでおすすめするのがレンタル(リース)バイクです。車両本体を購入する必要がないため初期コストが抑えられるほか、税金や保険はもちろんメンテナンス費用もレンタル代に含まれているためランニングコストを抑えることが可能。大手デリバリーサービスと連携しているレンタル業者を利用すれば、デリバリー用のボックスが備わっているケースもあるなど、即稼働できる状態でレンタルできます。また、レンタル費用は経費として計上できるため高い節税効果をもたらしてくれるのもメリットと言えるでしょう。
デリバリーバイクは、口コミ・評判も参考に購入しよう
上記のモデルの運転には、排気量49ccの原付一種モデルは「原付免許」もしくは「普通自動車免許」、排気量109ccや124ccの原付二種モデルは「AT小型限定普通二輪免許」以上が必要。なお、「原付免許」は最短1日。「AT小型限定普通二輪免許」は、普通自動車免許所有ならば、教習所にて最短2日で取得可能です。
半径数kmの移動がメインとなるであろうフードデリバリーは、機動性に優れたミニバイクが極めて便利。「できるだけ予算を抑えたい」という人は、程度の良い中古車、並行輸入の新車、海外モデルの新車を視野に入れてみるのもGOOD。特に125ccクラスの並行輸入&海外モデルは車種も豊富なので、様々な人の口コミや評判、また中古車サイトを参考にしてみるのもおすすめです。
モーターファンBIKESでは、現行で販売されている様々なモデルのインプレッション記事を掲載。乗り心地はもちろん、荷室や小物スペースの広さなど、走行性能だけでなく快適な移動をサポートする機能や装備も掲載されているので、ぜひとも参考にしてみてください。