ロールス・ロイスの新CIを取り入れたディーラーが横浜にオープン

ロールス・ロイスの新CIを取り入れたディーラーが横浜にオープン「世界限定62台のブラックバッジ カリナン ブルー・シャドー」も展示

左からニコル・レーシング・ジャパン合同会社顧問C.H.ニコローレケ氏(C.H. Nico Roehreke)、ロールス・ロイス・モーター・カーズ アジアパシフィック・リージョナルダイレクター アイリーン・ニッケイン(Irene Nikkein)、ニコル・モーター・カーズ合同会社代表職務執行者社長ミヒャエルヴィット(Michael A. Witt)、ロールス・ロイス・モーター・カーズ アジアパシフィック・セールス・リージョナル・ゼネラルマネージャー ケニーオーリア(Kenny Aulia)、ニコル・モーター・カーズ合同会社マネジャー木村恒丈。
左からニコル・レーシング・ジャパン合同会社顧問C.H.ニコローレケ氏(C.H. Nico Roehreke)、ロールス・ロイス・モーター・カーズ アジアパシフィック・リージョナルダイレクター アイリーン・ニッケイン(Irene Nikkein)、ニコル・モーター・カーズ合同会社代表職務執行者社長ミヒャエルヴィット(Michael A. Witt)、ロールス・ロイス・モーター・カーズ アジアパシフィック・セールス・リージョナル・ゼネラルマネージャー ケニーオーリア(Kenny Aulia)、ニコル・モーター・カーズ合同会社マネジャー木村恒丈。
2024年1月19日、ニコル・グループはロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜をグランドオープンし、プレスオープニングセッションを開催した。店舗はロールス・ロイスの新CIを取り入れ、新世代のラグジュアリーを体現した、日本初のロールス・ロイス・ディーラーとなる。

Rolls-Royce Motor Cars Yokohama

日本初公開のブラックバッジ カリナンが展示

ニコル・グループが神奈川・みなとみらいにオープンした「ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜」の最新の店舗は、ロールス・ロイスの新CIを取り入れた日本初のロールス・ロイス・ディーラーだ。

ロールス・ロイスを象徴するパンテオン・グリルをモチーフにした正面ドアの上部にはロールス・ロイスの象徴とも言えるスピリット・オブ・エクスタシーが飾られる。そのドアからショールームに入ると、広々としたスペースには、ガレリアと呼ばれる車両の展示スペースが3台分用意される。

プレスオープニングセッション当日は、日本初公開となる世界限定62台のビスポーク・プライベート・コレクション「ブラックバッジ カリナン ブルー・シャドー」や、同社初のEVとなる「スペクター」、個性的なビスポークが施された主力モデルとなる「ゴースト」が展示されていた。凝った照明はまるでモーターショーのブースのような、可動式のキネティックライトで、展示されたモデルごとに異なる動きで演出してくれる。

アジア太平洋リージョナル・ディレクターも来日

ガレリアの脇には、魅力的なオブジェがディスプレイされた「キャビネット・オブ・キュリオシティ」が用意される。カスタマーがビスポークする際のアイデアのきっかけとなるような、日本に関連のある魅力あふれたオブジェや作品が展示される。

ショールームの奥には、様々なレザーやカラーが展示されたビスポーク検討のためのスペース「アトリエ」や、「スピークイージー・バー」エリアがあり、カスタマーがゆったりとくつろぎながら、ビスポークを楽しむエリアが用意される。

プレスオープニングセッション当日は、スペシャルゲストとしてアジア太平洋リージョナル・ディレクターのアイリーン・ニッケイン氏が来日し、以下のように祝意を述べた。

「ニコル・グループの15年近くにわたるロールス・ロイス・ブランドのお客様へのサービス提供の最新の成果をお届けできることをうれしく思っています。この新しいショールームは、ブランドの最新ビジュアル・アイデンティティを採用した日本初のショールームであ り、ロールス・ロイスの世界観を鮮やかに体現しています」

「この重要な投資は、最高のラグジュアリー・カスタマー・エクスペリエンスを追求する私たちの献身を再確認するだけでなく、ニコル・グループの新しい時代の幕開けを意味します。 ラグジュアリーを愛するすべての皆様に、日本初のブランド最新デザインの空間が提供する 特別な体験を感じていただけるよう、心よりお誘い申し上げます」

ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜

住所 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-2-1
営業時間 10〜19時
定休日 水曜日
公式ウェブサイト https://www.rolls-roycemotorcars.com/yokohama/ja_JP/showroom.html

「ロールス・ロイス ブラック・バッジ カリナン ブルーシャドー」のエクステリア。

「ロールス・ロイス ブラック・バッジ カリナン ブルーシャドー」が限定台数62台とした意味【動画】

ロールス・ロイス・モーター・カーズは「ブラック・バッジ カリナン ブルーシャドー」を発表した。海抜高度62マイルに引かれた宇宙と地球の境界を示す、神秘的な仮想ライン「カーマン・ライン」からインスピレーションを得て開発された全世界62台限定車だ。

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著者プロフィール

ゲンロクWeb編集部 近影

ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…