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ABT Audi RS 3 Sportback
3世代目に進化したアウディのホットハッチ
2021年、アウディはA3をベースとするハイパフォーマンスシリーズ「RS 3 スポーツバック」と「RS 3 セダン」を発表した。「RS」の名前にふさわしく、最高出力400hp(294kW)・最大トルク480Nmを発揮するオールアルミ製2.5リッター直列5気筒ターボエンジンを搭載。これにトランスミッションは、7速Sトロニック(DCT)が組み合わせられる。
2011年に初代「RS 3」の投入以来、ハッチバックのRS 3 スポーツバックは3世代目、RS 3 セダンは2世代目に進化。現行モデルもスポーツカーを凌駕するパフォーマンスを秘めながら、十分な居住空間とラゲッジスペースを備えており、実用性の高さも高い評価を得ている。
お馴染みのABTエンジンコントロールを装着
今回、このスポーツハッチ&セダンをベースに、ABTスポーツラインはお馴染みとなった「ABTエンジンコントロール(AEC)」を装着。最高出力460hp(338kW)、最大トルクは540Nmという大幅なパフォーマンスアップを果たした。これにより、0-100km/h加速はベースモデルから0.2秒も短縮された3.6秒という、抜群の瞬足を実現している。
さらにオプションとして、電子制御により最高速度を大幅に向上させるオプションも用意。最高速度を300km/hにまで高めることが可能だ。
内外装に関しては、今後カーボンファイバー製パーツを含む様々なメニューを開発中。発売中のパーツに関しては、下記のABTコンフィギュレーターを使うことで、それぞれの組み合わせを試すことが可能となっている。
【関連リンク】
・ABTコンフィギュレーター
https://www.abt-sportsline.com/tuning/configurator/