【スクープ!】メルセデスAMG GLC 63、デビューは2022年末か

【スクープ!】2.0リッター直4ターボ+電動モーターで「メルセデスAMG GLC 63」ついに最高出力600psを超える?

薄いカモフラージュ偽装が施された状態でテストを行う「メルセデスAMG GLC 63」。
オーストリア・アルプスの山岳路を舞台に、デビューに向けた最終テストを行う「メルセデスAMG GLC 63」。
メルセデス・ベンツは、2022年6月に発表したミドルサイズSUV「GLC」のハイパフォーマンス仕様「メルセデスAMG GLC 63」のデビュー準備を進めている。今回、ほぼカモフラージュのない状態でテストされる様子が、オーストリア・アルプスの山岳路で撮影された。

Mercedes-AMG GLC 63

クワッド・テールにディフューザーの組み合わせ

薄いカモフラージュ偽装が施された状態で撮影された「メルセデスAMG GLC 63」。
新型GLCのハイパフォーマンス仕様として投入される「AMG GLC 63」。パナメリカーナグリルやリヤのディフューザー処理など、アグレッシブなエクステリアが与えられている。

今回、テストの様子を撮影されたAMG GLC 63は、低くワイドなアピアランス、大型開口部を備えたマッシブなフロントバンパー、レーシーな垂直ルーバーを持つAMGパナメリカーナグリルを採用。さらに、リヤセクションには、角形4本出しテールパイプ間にディフューザーを導入し、GLCのノーマルモデルとはエクステリアが明確に差別化されている。

各ディテールにも「AMG」バッジが採り入れられており、専用デザインのAMGホイールの奥には、レッドにペイントされた強化ブレーキキャリパーも見える。剛性を高めたアグレッシブなシャシーチューンも施されており、特に高速域においてその進化を実感できるという。

撮影されたテスト車両には、エクステリアに厳重なカモフラージュ処理が施されておらず、このことからもAMG GLC 63のデビューが近いことが窺える。

最高出力は645psオーバーの可能性も?

薄いカモフラージュ偽装が施された状態でテストを行う「メルセデスAMG GLC 63」。
エンジン単体で445psのパワーを誇るAMG製 2.0リッター直列4気筒ターボに、電動モーターを組み合わせることで、最高システム出力は600psを超えることは間違いなさそうだ。

GLCクラスはCクラスとメカニズムを共用しており、AMG仕様も同じように、AMG C63の兄弟車となる。搭載されるパワーユニットは、最高出力445ps以上を発揮するAMG製 2.0リッター直列4気筒ターボに、200psの出力が可能な電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド。理論上の最高システム出力は645psを超え、トランスミッションは9速ATを搭載する。

ただ、メルセデスAMGは、あえてGLC 63では最高出力を600ps程度に抑える可能性もあるようだ。数年後のミッドサイクルリフレッシュにおいて、650ps以上にパワーアップさせるか、または最強仕様「ブラックシリーズ」をGLCにも投入するかもしれない。

ノーマルGLCと変わらないインテリア

テスト中に撮影された「メルセデスAMG GLC 63」のインテリア。
今回撮影されたテスト仕様は、ノーマルのGLCと変わらないインテリアとなっていた。2022年末と予想されている発表時には、専用トリムやシートなどが与えられている可能性が高い。

今回撮影されたスパイショットではインテリアも判明した。ただ、テスト車両のインテリアは、ノーマルのGLCから大きな変更点がないように見える。センタークラスター上部に操作系統を集約した大型タブレットを配置。ドライバー用メーターディスプレイを独立させたモダンなインテリアに、何かAMG専用のエッセンスを加えるのか、現時点では判明していない。

AMG GLC 63のターゲットとなるのは「BMW X3 M」や「アルファロメオ ステルヴィオ クアドリフォリオ」などのプレミアム・ハイパフォーマンス・クロスオーバー。2022年後半にワールドプレミアされ、ヨーロッパにおけるデリバリーは2023年初頭からスタートすると見られている。

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