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100年の長い歴史を持つトッズ

1920年代にシューズメーカーとして立ち上げられ、1979年から現在の「トッズ」に社名を変更。現在、トッズはシューズやバッグをはじめとする様々な革製品を展開しており、世界中で高い人気を持つイタリアン・ブランドのひとつだ。
トッズ・グループの会長兼CEO、ディエゴ・デラ・ヴァッレは、今回のランボルギーニとのコラボレーション締結に喜びを隠さない。
「ランボルギーニは、自動車産業におけるデザインと技術面における、最高峰に立っているブランドです。ディテールへのこだわり、絶え間ない研究と革新は、両ブランドにとって重要な価値感です。まさに、ふたつのブランドはイタリアン・スタイルを代表しているのです」
共通の価値観を持つトッズとランボルギーニ

ランボルギーニとトッズは、イタリアのクラフトマンシップと伝統、技術研究とイノベーションへの追及と、イタリア・ブランドとしての多くの共通点を持つ。今回のコラボレーションは、自動車とファッションという異なる分野でトップに位置するふたつのイタリアン・ブランドが、手を握り合ったことになる。
トッズとのコラボレーションについて、ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン会長兼CEOは次のようにコメントした。
「トッズは20世紀初頭、情熱と先見性を持った職人によって設立されました。その約50年後、フェルッチオ・ランボルギーニが、自動車の分野で自身の夢を実現しています。私たちは同じ情熱とビジョンを持ち、研究と革新に絶え間なく取り組んできました。紛れもないイタリアン・タッチを誇るこのコラボレーションを誇りに思います」