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PORSCHE EXPERIENCE CENTER TOKYO
免許証がなくても参加できる体験プログラム

今回、ポルシェジャパンが新たに追加した「ふるさと納税返礼品」は、最新のポルシェの同乗体験と「レストラン906」のランチが2名分含まれた内容で、寄付金額は7万〜8万円となる。
同乗体験では、ポルシェドライビングコーチが運転する助手席からスポーツカーの走行体験をすることが可能。ポルシェのアイコンである「911」とフル電動スポーツカーの「タイカン」が対象モデルとして用意された。
さらに、1967年の日本グランプリで優勝した伝説のレーシングカーであるポルシェ 906をモチーフにした「レストラン906」で、コースを一望しながら地元の新鮮な食材を採用した前菜とメイン料理、デザートのセットメニューをペアで提供する。
・ポルシェ同乗体験とランチ ペアチケット(タイカン) 寄付金額:7万円
・ポルシェ同乗体験とランチ ペアチケット(911カレラ) 寄付金額:8万円
これまでPEC東京で展開してきた「ふるさと納税返礼品」と比べ、価格設定を抑え、自動車運転免許証をもってない方でも楽しめる内容にしたという。
木更津市と密接に協力するポルシェ

ポルシェジャパンは、PEC東京が所在する千葉県・木更津市を重要なコミュニティと位置づけており、2022年から独自の体験型ふるさと納税返礼品を展開中。より多くの人が木更津市に訪れ、魅力を知ってもらうことを志として掲げており、これまで、最新のポルシェで走行する90分のプログラム(17万〜36万5000円)や、PEC東京を1日貸切る特別プラン(1700万円)など展開している。運用を開始した2022年5月から現在まで700件以上の申し込みがあり、体験型返礼品の需要の高さを証明している。
PEC東京は、ポルシェオーナーに限らず、誰でも利用できる日本初のポルシェブランド体験施設として、2021年10月に千葉県木更津市に開設。ポルシェ・エクスペリエンスセンターとして世界で9番目の施設となるPEC東京は、ポルシェのスポーツドライビングとブランド体験のための施設であり、43ヘクタールという広大な敷地面積を持つ。
コースは、2.1kmの周回トラックと5つのダイナミックドライビングモジュールが設置され、木更津市の地形と日本らしい風景を生かし、他にはない高いレベルで元の自然を活かすようレイアウトされている。また、施設内には、ドイツ本社から特別に導入した限定車両の展示の他、レストランやカフェ、ドライブシミュレーターラボ、オフィシャルアイテムショップがあり、誰でも楽しめる施設となっている。
【問い合わせ】
PORSCHE EXPERIENCE CENTER TOKYO
TEL 0120-718-911
【関連リンク】
・ふるさとチョイス ポルシェ返礼品