MINI クロスオーバーに200台限定「ハイランド・エディション」登場「人気カラーのルーフ・トップ・グレーをチョイス」

「MINI クロスオーバーハイランド・エディション」のエクステリア。 — MINI 3ドア／5ドアで人気の高いボディカラー「ルーフ・トップ・グレー」を纏った、200台限定の「MINI クロスオーバーハイランド・エディション」が登場した。

ビー・エム・ダブリューは、人気のボディカラー「ルーフ・トップ・グレー」を纏った特別仕様車「MINI クロスオーバーハイランド・エディション（Highlands Edition）」を、日本限定200台で導入。全国のMINI正規ディーラーにおいて8月3日から販売を開始した。デリバリーは2023年8月中旬以降を予定している。

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MINI Crossover Highlands Edition

スコットランドのハイランド地方をイメージ

MINI クロスオーバー（カントリーマン）は、2011年にそれまでのMINIのラインアップからは一線を画すプレミアムコンパクトSUVとしてデビュー。2017年に二代目へと進化し、2020年秋にはエクステリアデザインを刷新、機能性を向上させている。

今回、日本に導入される「ハイランド・エディション」は、「踏み出せ、雄大な日々へ。」をコンセプトに、空高くそびえる山々、彼方まで続く草原、スコットランドのハイランド地方に触発された特別なデザインを採用。MINI 3ドア／5ドアで人気の高いボディカラー「ルーフ・トップ・グレー」をチョイスし、都会での日常から週末のアウトドアまで、パワフルなクリーンディーゼル・エンジンを搭載した限定車となる。

ルーフ・トップ・グレーのボディカラーに、マット・シルバーのトリムがフロントとリヤバンパーに施される「MINI ALL4 エクステリア」を組み合わせ、SUVらしい力強くダイナミックなエクステリアを実現した。

ホイールは大型の18インチ・ピン・スポーク・ブラックをチョイス。ピアノ・ブラック・エクステリア、ハイグロス・ブラック・ルーフレールなどのブラック・エレメンツと共に、エクステリアをスタイリッシュに引き締めている。サイド・スカットルは「ハイランド・エディション」専用に開発された、スコットランドのハイランド地方の地図をモチーフとしたユニークなデザインを配置。運転席側と助手席側で異なるデザインが奢られている。

ラゲッジに「MINIピクニック・ベンチ」を装備

ラゲッジスペースから引き出すことで、ふたり掛けのクッション付きシートとして利用できる「MINIピクニック・ベンチ」を装備する。

「ハイランド・エディション」は、電動パノラマガラス・サンルーフや、ラゲッジスペースから簡単に引き出して使うことができる、ふたり掛けのクッション付きシート「MINIピクニック・ベンチ（写真）」を標準搭載。アウトドア・アクティビティを満喫できる仕様を実現した。

インテリアにはレザレット・カーボン・ブラックのシート、ナッパ・レザー・ステアリング・ホイールを採用。内装の内張りをアンスラサイトとした事で、スポーティな室内空間を演出した。ドアシルにはエクステリアと同様に「ハイランド・エディション」専用デザインを導入することで、エクステリアとの一体感を持たせている。

安全装備も充実しており、運転支援システムであるストップ＆ゴー機能付アクティブ・クルーズ・コントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ、視認性を高めるLEDデイライト・リング、コーナリング・ライト付きLEDヘッドライト、LEDフロント・フォグ・ランプを標準装備する。

リヤビュー･カメラ、パーク・ディスタンス・コントロール（フロント&リヤ）、縦列駐車をサポートするパーキング・アシストなども搭載。さらに、iPhoneをMINIのセンター・ディスプレイに表示し、ナビゲーションやメッセージの送信などが可能になるスマートフォン・インテグレーション（Apple CarPlay）や、MINI APP接続など、インテリジェントなコミュニケーション機能も標準搭載される。