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CT10キャリイ 昭和50年9月の軽規格の変更をうけて、翌51年にスズキが360㏄規格のボディに550㏄のエンジンを乗せて発売。全長が少し長い。販売期間が短かったため希少車だ。
当時モノタイヤ
ホイールは前後10インチ。タイヤは4PRで、フロントはヨコハマ、リヤには当時物のオーツタイヤをはいている。
外装
ほぼノーマルのこのキャリイ。年月を経たヤレたボディがありのままで、こなれていないところが親しみを覚える一台。 純正シールドビームだけれど、ボヤボヤで光量不足。このままでは車検NGの為、代わりのヘッドライト(180φ)を探し中。
車内
ほぼノーマルの室内 室内もところどころにサビが出ていい具合のヤレ具合。カスタムらしいものは唯一メーカー不明のタコメーターくらい。
今回紹介したスズキ キャリイの記事は、様々な国産旧車の記事や情報を満載の令和に残るクルマ改造雑誌『G-ワークス』(毎月21日発売)に掲載された記事からの引用・転載になります。