ヤマハのドキュメンタリー「トリップ・オブ・ア・ライフタイム」が公開! “Moving You” シリーズの20作目

ヤマハ発動機はこのほど、ドキュメンタリームービー"Moving You"の最新作「トリップ・オブ・ア・ライフタイム」を公開した。

「ヤマハを思い浮かべる時、彼らの家族や友人、その先にいる人びとにとって、人生を豊かにする喜びや体験であってほしい」(ヤマハモーターUSイベントマネージャーのジェニファー・デイビーさん)

ヤマハ発動機は「感動創造企業」の実現に向けて、世界各地でさまざまな企業活動を展開している。“Moving You”は、そうしたさまざまな取り組みをショートムービーで伝えるドキュメンタリーシリーズ。その最新作が「トリップ・オブ・ア・ライフタイム」だ。

世界中のヤマハ発動機グループで展開される、モータースポーツライフの支援プログラム「bLU cRU(ブルークルー)」。その一環として、各国のbLU cRUライダーたちが集う華やかな国際大会が、伝統の国別対抗戦Motocross of Nationsの会場で開かれた。アメリカを代表し、夢の舞台のスターティンググリッドにYZを並べた子どもたち。その姿を静かに見守るジェニファー・デイビーさんの視線を追った。

「(ヤマハ発動機製品の)性能や品質が評価されることがあるかもしれません。けれど、わたしはそれ以上のものを感じてほしいと願っています」ヤマハモーターUS(米国)に勤務して27年。イベントマネージャーのジェニファー・デイビーさんは、土煙の舞うオフロードコースの傍らでそう話した。

「ヤマハを思い浮かべる時、彼らの家族や友人、その先にいる人びとにとって、人生を豊かにする喜びや体験であってほしい」――。そう語る彼女の視線の先には、ブルーのモトクロッサーにまたがって、各国の仲間たちと競い合う少年たちの姿があった。

アメリカ発祥のモータースポーツライフ支援プログラム「bLU cRU」は、いま世界各国にひろがり、さまざまなかたちに発展している。より速く走りたい人たちへの各種サポートをはじめ、これからレースを楽しみたい人たちへのきっかけづくり、さらには仲間たちやアンバサダーとの交流機会の創出など、たくさんの人びととつながりながらその提供価値をひろげている。

bLU cRUの活動を通じて彼女が届けたいのは「ヤマハファミリーの一員」という喜びや誇りだ。夢を抱く少年たちと、その家族や友人、さらには共に働く仲間たちや販売店をはじめとするパートナーまで、YamahaやbLU cRUとかかわるすべての人びとにそう実感してもらいたいと願っているのだ。

「Yes, I’m bLU cRU ! So, we`re Yamaha Family!!」

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