【12】Spiegel・リアピラーバーストレートタイプの装着でボディの剛性向上
エブリイは走行中に後部のボディ剛性が足りないと感じることがある。そこでオススメしたい補強パーツが、シュピーゲルのリアピラーバー。リアのシートベルト取り付け部を活用するので穴開け加工は一切不要。コーナリング時のきしみやゆがみを抑制し、シャキッとした乗り味を体感できる。今回装着したのはストレートタイプだが、ルーフに沿った形状で荷物の積み込みの邪魔にならないスクエアタイプも用意している(1万5400円)。
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Spiegel・リアピラーバーストレートタイプ
●価格:8800円 ●対応:DA17エブリイ
手順1 バンは荷物を積むことに特化しているため、とにかく荷室が広い。ピラーバーを付けることでリアまわりのボディ剛性が向上する。
手順2 シートベルト上部のカバーを内張りはがしなどでこじって開けると、14㎜のボルトがあらわになる。ラチェットなどを使って外す。
手順3 左からボルト、シートベルト、カバー、スペーサー、ワッシャー。ピラーバーを取り付ける場合、カバーは使わないので外しておく。
手順4 ピラーバーの取り付けステーを取り付ける。ステーとシートベルトの間に付属のカラーを噛ませて、ベルトを再びボルトで仮固定。
手順5 反対側のステーも付けたら、シャフトの長さを調整。ターンバックル式なので回すだけでOK。シャフトとステーのボルト、ターンバックルのナットを締めたら完成。
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K-CARスペシャル ドレスアップガイド Vol.39 スズキ エブリイ No.15 より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
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