前後にRCB製4.5Jアルミリムを装着。タイヤはフロント120、リヤ130サイズをセットし、ド迫力に仕上げる。

純正フロントフォークをワイド加工して、迫力のスタイルに!

 ロー&ロングの太足カスタムという定番スタイルながら、全身から漂うミリタリーテイストで視線をクギヅケにするスーパーカブ。第二次大戦中に活躍した「零式艦上戦闘機」をモチーフにしており、細部までこだわり抜いた作り込みで明確なキャラクターを打ち出している。
 前後に4.5Jリムを装着するところからカスタムがスタートし、純正フロントフォークをワイド加工。フェンダーやフロントカバーはリベットで無骨につなぎ、戦闘機のようなフロントマスクを演出する。リヤフェンダーはカット後に叩き出してワイドタイヤへ適応。極小のテールランプやウインカーですっきりまとめつつ、スムージング処理でディテールにもこだわっている。アイキャッチにもなっている自作のナンバーステーは、日章旗をイメージしたパイプワークで存在感を主張。サイドバッグサポートにも見えるが、あくまでデザイン的な処理だという。

純正フロントフォークはワイド加工され、SP武川製サブダンパーを左右に追加。操安性がかなり高まったそうだ。
10cmロングのKEPSPEED製スイングアームに合わせ、ナンバーステーを自作。日章旗風のパイプワークが個性的だ。

自作のメーターケースでメカニカルに演出!

 秀逸なのはハンドル周りのカスタムで、ハリケーン製ドラッグバーでトップ部をスッキリさせつつ、自作メーターケースはあえて多数のスイッチを配置してメカニカル感を追求。センターキャリアにはモールシステム搭載のポーチを隙間なく固定し、ボリュームバランスを整えている。
 気になるエンジンは社外125ccに換装し、ハイカムを投入。クリッピングポイント製マフラーはブラックアウト処理を施し、ミリタリーテイストに合わせている。

アルミ板でメーターケースを自作し、ウインカーなどをトグルスイッチに変更。ミサイルスイッチはダミーだが、遊び心満点だ。
PE26キャブレターにデイトナ製エアフィルターを装着。レッグシールドにダクト加工を施し、吸気効率を追求する。

撮影したのはこのEVENT!

「奈良カブミーティングVol.17」
■日時:2024年11月10日(日)
■開催地:平成榛原子供のもり公園(奈良県)

こちらの車両は日本一参加者が集うカブイベント「奈良カブミーティング」で撮影されたもの。次回は2026年5月10日(日)開催(場所は同じ)。詳細はこちらのSNS(奈良カブ)をチェック!


※こちらの記事はモトチャンプ2025年3月号に掲載した記事を加筆修正したものです。