タイヤのサステナビリティの深化やドライバビリティの追求、そしてスーパーフォーミュラのさらなる興行発展に向けたプロモーション拡大を図る

横浜ゴムは、国内最高峰のモータースポーツであるスーパーフォーミュラへ、2016年よりコントロールタイヤを供給している。2023年からは統括団体である(株)日本レースプロモーション(以下JRP)が推進する「SUPER FORMULA NEXT50(ネクストゴー)」に賛同、再生可能原料・リサイクル原料比率を向上したレーシングタイヤを開発し供給を開始。2025年にはその使用比率を約46%(※)まで高めたタイヤの供給を実現している。
※ドライ・ウエット用の平均値

今回の長期にわたる契約の延長は、スーパーフォーミュラのさらなる発展に向けた共通のビジョンのもと、JRPとの協業による「さらなる技術開発とマーケティング活動の強化」を目的としている。

再生可能原料・リサイクル原料を使用した「ADVAN」レーシングタイヤ

「さらなる技術開発」では、タイヤのサステナビリティの深化(再生可能原料・リサイクル原料比率の向上)やドライバビリティの追求(走行性能)、将来タイヤの検討や探索を進める。そして「マーケティング活動の強化」では、スーパーフォーミュラのさらなる興行発展に向け、JRPとの協業によるプロモーション施策の拡大を進める。2026年は一部の大会でノックアウト予選Q3方式を採用した「SUPER POLE QUALIFYING Supported by YOKOHAMA TIRE(※)」の実施に取り組む。
※第3戦(オートポリス)と第8戦(スポーツランドSUGO)のみ

このたびの発表に際して、JRPの上野禎久社長はこのように述べている。
「スーパーフォーミュラにとって、10年間にわたりともに歩んできた横浜ゴム様とのパートナーシップを2030年まで継続できることを大変嬉しく思います。わたしたちは持続可能なモータースポーツの実現を目指すプロジェクト『SUPER FORMULA NEXT50』を推進しており、横浜ゴム様にはその核となるタイヤ開発において、多大なるご尽力をいただいておりました。過酷なレース環境における走行性能を維持しながらも、リサイクル原料等の使用比率を約46%まで高めた次世代タイヤの実戦導入は、まさに横浜ゴム様が持つ高度な技術力と情熱の賜物です。今回の契約延長により、さらなるタイヤ開発はもちろんのこと、モータースポーツの魅力拡大のため『SUPER POLE QUALIFYING Supported by YOKOHAMA TIRE』を実施するほか、プロモーションにおいても強固な連携を図ってまいります。これからも横浜ゴム様という最高のパートナーとともに、モータースポーツの興奮を次世代へ繋ぎ、シリーズの持続的な発展とブランド価値の向上に邁進してゆく所存です。どうぞご期待ください」

そして、横浜ゴムでタイヤ消費財商品企画本部長を務める塩入博之執行役員はこのように述べている。
「10年間にわたる日本レースプロモーション様との強固な信頼関係のもと、2030年までオフィシャルタイヤパートナーとしての契約を継続できることを大変光栄に存じます。当社は、国内最高峰のスーパーフォーミュラへの供給を通じて、技術力の研鑽と共に『YOKOHAMA』ブランドの価値を飛躍的に高めることができました。特に『SUPER FORMULA NEXT50』におけるサステナブルタイヤの開発は、環境性能とレースで求められる極限のグリップ力の両立という大きな挑戦であり、その成果を実戦で示せたことは我々の誇りです。今後はタイヤ開発のさらなる進化はもちろん、マーケティング面での連携も深め、スーパーフォーミュラの熱狂をより多くのファンにお届けできるよう、共にシリーズの発展に全力を尽くしてまいります」

スーパーフォーミュラ公式サイト