■SPEC SP武川 TAF5速クロスミッションキット

・適合:CT125・ハンターカブ(JA55-1000001〜)
・品番:02-04-0299
・価格:6万5450円
・発売:2026年5月予定
・取付時間:4.0H
※ギヤ比変更に伴い、スピードメーターコントローラーが別途必要
ハンターカブ初の5速化、その中身とは?
ハンターカブに、ついに“5速”が来た。
SP武川から登場したのは、CT125(JA55)用「TAF5速クロスミッションキット」。これまで4速だったハンターカブの特性でもあった“ギヤのつながり”に手を入れ、シフト時の回転落ち込みを抑えながら、よりスムーズな加速を引き出す中身のチューニングだ。
ただの多段化ではない。武川独自のTAF構造により、耐久性と加速性能を両立しながら、パワーバンドを外さずに繋げるのが特徴。ボアアップやハイカムと組み合わせたとき、その真価が一気に見えてくる“エンジンカスタムの核”といえるパーツだ。
このキットは、ユーザーから多く寄せられていた「もう1速欲しい」「加速のつながりを良くしたい」という声を受けて開発されたもの。対応するのは先代エンジンのJA55だが、今後は現行JA65への展開も検討されているという。
TAFが変える“加速の質”と実用性
TAFとは、SP武川独自の強化ミッション構造。ショートストローク化によって歯幅を確保し、耐久性を高めたうえで、パワーバンドを維持しやすいクロスレシオを採用している。
シフトアップ時の回転落ち込みを抑え、加速が途切れないのが特徴。特にボアアップやハイカム仕様では、その効果がより分かりやすく現れる。
今回のキットでは、CT125として初となる5速化を実現。純正4速に対し、ギヤ比も全面的に見直されている。
■ノーマル(4速)
1速:2.500
2速:1.550
3速:1.150
4速:0.923
■TAF5速クロス
1速:2.333
2速:1.684
3速:1.272
4速:1.040
5速:0.923
2〜4速をクロス化することで加速のつながりを強化し、5速追加によって巡航時の余裕も確保。加速とロングラン性能を同時に底上げする仕様だ。
さらにシフト方式は、純正のロータリー式から一般的なリターン式へ変更。操作性も一気にスポーツ寄りへと進化する。
5速化という分かりやすい進化に加え、加速の“質”そのものを変えるTAF。ハンターカブの走りをもう一段引き上げる、かなり本質を突いたアップデートだ。
■SP武川WEB「CT125・ハンターカブ JA55用パーツ一覧」はコチラ!
http://www.takegawa.co.jp/products/list.php?category_id=2323
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