個性派マシンが集結した一夜!
北海道から参戦したRB26換装HCR32


はるばる北海道から参戦した「CLOUD9 AUTO SERVICE」のHCR32スカイライン。エンジンはRB26DETTへ換装され、アペックスAX75F82タービンを組み合わせたシングルターボ仕様となっている。HKSのクランク角コンバージョンキットやLINKフルコン制御を導入するほか、ワイヤータックやシェイブドベイまで施工。パンデムのワイドボディにPloom製エアサスを組み合わせたローダウンスタイルも見事に決まっていた。
RB26改2.8Lで筑波を遊ぶBCNR33


HKSの2.8LキャパシティアップグレードSTEP1と東名ポンカムを組み込んだRB26DETTを搭載するBCNR33スカイラインGT-R。TO4Sタービンによるシングルターボ化が施されている。ホイールには、鍛造アルミの表面にダイヤモンドカット加工を施したリーガマスターエボ2ブライト2を装着。さらにエンドレス製ビッグブレーキも備え、筑波サーキットなどでグリップ走行を楽しんでいるという。
ボディ同色にペイントされたカーボンボンネットは、純正ボンネットをベースにドライカーボンを被せたワンオフ仕様だ。
“全部盛り”を具現化した異端ヴァリエッタ



ひと際異彩を放っていたのが、S15シルビアヴァリエッタをベースに製作されたこの一台。「やりたいことを全部やる!」というオーナーのコンセプトを体現したマシンで、ヘッドライトにはUSトヨタ・カムリソラーラ用、テールランプにはアキュラRSX(DC5型インテグラ)用を流用。唯一無二のフェイス&リヤビューを作り上げている。

さらに、チルトカウル、ガルウイング、ルーフトップ開閉機構を組み合わせたアクションもインパクト抜群。エンジンはSR20DETへ換装され、TD06RXタービンで過給。加えてイケヤフォーミュラ製4連スロットルチャンバー&サージタンクキット、NOSシステムまで投入された、まさに“全部盛り”仕様だ。
1JZ×TD06タービンで武装したショーカー系ZN6


横浜市の「ワークス」が製作したZN6型トヨタ86は、1JZ-GTE換装によって強烈な存在感を放つ一台。TD06-25Hタービンを組み合わせ、電子制御スロットルやR35 GT-R用インジェクターをLINKフルコンで制御することで、最高出力500psを実現している。
エクステリアはロケットバニーVer.2ワイドボディをベースに、ランボルギーニ純正色“グリジオリンクス”でペイント。さらに、ショーカーらしいポリッシュ仕上げやサイクルフェンダーも取り入れ、圧倒的な存在感を放っていた。
フルポリッシュでK20Aを魅せる


USDMテイストを追求するオーナーの想いを形にしたのが、千葉県鎌ヶ谷市の「クロスポイントインポート」が手掛けたEP3シビックタイプRだ。
エンジンルームを含めたボディ全体は、ホンダ純正色“ブリリアントスポーティブルーメタリック”でオールペイント。K20Aのヘッドカバーやスカンク2製インテークはフルポリッシュ仕上げとされ、ワイヤータック化も施工。まるでアメリカのカーショーに展示されていそうな艶やかな雰囲気を演出している。
無限製バンパーやリーガマスターの組み合わせなど、日本とアメリカ双方のホンダファンに刺さるエッセンスが詰め込まれた一台だ。
“長く乗るため”のSR20スワップ!


ベース車両だけでも希少なボルボP1800ESだが、さらに日産製SR20DEと4速ATを移植した異色のスワップマシンがこちら。
もともとのエンジンは夏場の熱に弱く、出先で止まってしまうことも少なくなかったため、信頼性向上を目的にエンジンスワップを決断。当時はSR20系エンジンが比較的安価だったことに加え、依頼先ショップに換装実績があったことも後押しになったという。
パワーアップやショーカー化ではなく、「大好きな旧車に長く乗り続けたい」という想いから生まれた延命的チューニング。しかし、旧車を取り巻く環境が厳しさを増す今、こうしたアプローチは今後さらに増えていくのかもしれない。
