第15回
Reverse
ZN8 GR86

昨年の筑波スーパーバトルにZN8 GR86とBNR32 GT-Rで参戦のリバース。GR86はエンドレスのFunction.comサスキットをベースに、高久秀樹代表が手を加えた『TakakuSPL』を装着。タイムアタックに臨んだ。
ストリート-レーシングラジアル-FR2クラスにエントリー。1分2秒086を刻み、つくったばかりの車両ながら、今後が気になる結果となった。
今年の筑波スーパーバトルも参戦予定。TakakuSPLサスペンションのセッティングをさらに合わせ込むほか、ファイナル変更も施す。昨年のタイムを上回るべく、開発を進めている。
前回の模様はこちら
TIME 1’02.086
DRIVER 高久秀樹
CLASS ストリート-レーシングラジアル-FR2
TIRE POTENZA RE-12D TYPE A 265/35R18

■車両重量 1263kg
■最高出力 250ps/6900rpm ■最大トルク 28.0kg-m/3900rpm
■モティーズ M112 オイル
■HKS エキマニ/キャタライザー/マフラー
■ECUTEK オリジナルセッティング
■プラズマダイレクトコイル
■ORC クラッチ
■CUSCO RS 1.5way L.S.D.
■Function.com Takaku SPL(F&R 16kg/ ㎜)
■F:CUSCO スタビライザー
■ENDLESS モノブロックキャリパー(F 4POT R 2POT)
■ENDLESS SR-01 ブレーキパッド
■ENDLESS ローター(F:345φ R:330φ)
■ENKEI NVR5( 18×9.5J inset 45)
■Varis フロントバンパースポイラー
■アーティシャンスピリッツ サイドステップ/リアバンパースポイラー/リアウイング
開発は始まったばかり TakakuSPLでタイムを狙う!

2025年のシーズンからタイムアタックを始めた車両。GR86/BRZ Cupのレース車両ベースで、ロールケージが入っており、決して軽くはないが、1分2秒086を記録した。


エンジンはノーマルで、排気系のみ触媒も含めてHKSに変更。ECUはEKUTECでオリジナルセッティングを施している。
足まわりはエンドレスのファンクションをオリジナル仕様にしたTakakuSPL。フロントサスはフルピロ化し、キャスターは寝かせ気味、キャンバーは多少つけ気味にセット。リアのトーは±0付近にした。

「走り始めたばかりで、今回もまだデータ取りという段階です」とドライバーも務める高久代表。「ECUの書き換えでレスポンスがよくなっていますが、サスペンションはまだ煮詰めていく必要があります。タイムに伸びしろありです」


ロールケージが巡る車室内。エアロパーツはアーティシャンスピリッツ。エンジン本体はノーマルだが、排気系はまるごとHKS製を備える。バネレートはフロント16kg/㎜、リア16kg/㎜だが、ダンパーの減衰力も含めて、これからも調整を施していく予定。
この仕様でのメンテナンスは?
→サーキット走行前にオイル交換

「ストリートだけなら、ノーマル車と同じです。サーキットを楽しむなら、走行前にエンジンオイル交換はしておきたい。ミッションオイルやデフオイルは、そこまで頻繁である必要はありません。
ブレーキフルードもデフオイルなどと同じタイミングで換えていただければ。大事なのはいつ交換したのか、憶えておくことです」(リバース高久秀樹代表)
■リバース
栃木県真岡市長田126-2
TEL0285-82-4870 http://www.reverse-seed.com/


