車高調からエアロまで!

次世代プレリュード開発進行中

東京オートサロン2026で大きな注目を集めたブリッツの新型プレリュード。その開発車両が、V-OPT主催の峠アタック企画に投入された。

最大の見どころは、クラッシュドカーボン調ラッピングによって演出された精悍なスタイリング。しかし、このマシンの魅力は見た目だけに留まらない。

足回りには、開発が進められている『ダンパーZZ-R スペックDSCプラス』を装着。スポーツGTとしてのポテンシャルをさらに高めるべくセッティングが煮詰められている。

この車高調は純正電子制御ダンパーをキャンセルする代わりに、車内から減衰力調整を行えるDSCプラスを組み合わせた本格派モデルだ。最大96段階の減衰力調整を4輪独立で行えるほか、走行状況に応じて自動で減衰力を最適化する機能も備える。

テスト車両ではフロント6kg/mm、リヤ4kg/mmのスプリングを採用し、車高はフロント25mmダウン、リヤ30mmダウンに設定。FL5シビックタイプRよりもリヤ側のレートを低めにすることで、プレリュードらしい上質でしなやかな乗り味を狙っているという。

コントローラーには2.5インチVA液晶を採用。ロータリーエンコーダーによる直感的な操作が可能で、ストリートからワインディングまで幅広いシーンに対応する。

足元にはエンケイ製NVR5(9.5J×19+45)とダンロップSP SPORT MAXX RS(265/35R19)をセット。さらにフロントには開発中のビッグキャリパーキットも装着され、制動力の強化も図られている。

パワートレインは基本的にノーマルのまま。141psエンジンと184psモーターを組み合わせたハイブリッドシステムは、ワインディングでも不足を感じさせない力強い加速性能を発揮する。

現時点でリリースされているのはフードダンパー程度だが、エアロパーツやカーボンインテークシステムなどの開発も着々と進行中とのこと。

実際に試乗した冨林勇佑選手は、「車高調らしいレスポンスの良さが印象的でした。ステアリング操作に対する反応が非常にシャープで、オンザレール感覚の気持ち良いハンドリングが楽しめます」と高く評価する。

FL5シビックタイプRで培ったノウハウを惜しみなく投入しながら開発が進められている新型プレリュード。ブリッツが提案するチューニングメニューは、今後さらに充実していきそうだ。

●問い合わせ:ブリッツ TEL:0422-60-2277

「新型プレリュードから軽ホットハッチまで!?」ブリッツが進める最新マシン攻略の全貌【東京オートサロン2026】

電脳集団の名にふさわしく、最先端の電子制御パーツからエアロまで幅広い新作を披露したブリッツ。東京オートサロン2026のブースには、新型プレリュード、GRヤリス、N-ONE RSといった注目モデルをベースにした最新デモカーが集結し、その完成度の高さで来場者の視線を集めていた。

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