ネオクラ乗りの理想を具現化
限界まで落とすために生まれた究極のシャコタン専用車高調
GX/JZX81に惚れ込み、その情熱からオリジナルパーツの開発・販売まで手掛けるようになった“レイテックオートワークス”代表・南出さん。近年増加しているトヨタ系ネオクラシック車オーナーからの要望に応える形で、新たにリリースするのが『オリジナルサスペンション シャコタンスペック』だ。対応車種は、GX51/61/71系マークⅡ/チェイサー/クレスタ、GA/MA61系セリカXX、GZ/MZ10系ソアラとなる。

「なかったから自分で作った」というGX/JZX81用車高調とは異なり、今回の対応車種向けにはすでに他メーカー製品が存在する。つまり、レイテックオートワークスにとっては後発参入となるわけだ。そこで同社は、既存製品にはないコンセプトを前面に打ち出した。

「とにかく限界まで車高を落としたい!! というオーナーに向けて開発しました。シャコタンスペックが目指したのは”完全着地”の実現です。そこまで振り切った仕様なので、ライトなユーザーにはおすすめしません」と南出さん。

その言葉どおり、この車高調はユーザー層を明確に絞り込んだモデルだ。極限のローダウンを追求するオーナーに向けた製品であり、手にする側にも相応の覚悟が求められる。
フロントはスピンドル溶接タイプを採用。レイテックオートワークスでは、スピンドル持ち込みによる溶接加工と防錆塗装を3万3000円で受け付けている。リヤは現在もダンパー長の最終調整が進められており、製品版では一部仕様が変更される可能性がある。
今回の装着車両はGX71マークⅡセダン。サスペンション形式はフロントがストラット、リヤがセミトレーリングアームで、バネレートはフロント14kg/mm、リヤ11.7kg/mmに設定される。スプリングカラーはブラックのほか、レイテックオートワークスのイメージカラーであるグリーンも選択可能だ。

一方で、車検対応仕様を求めるユーザーが一定数いるのも事実。そうしたニーズを受け、GX/JZX81用オリジナルサスペンションで設定されている『ベースタイプ』についても、今後は今回の対応車種向けに展開する方向で前向きに検討しているという。
⚫︎取材協力:レイテックオートワークス 奈良県橿原市一町171-1 TEL:0744-28-0062
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