操作に対してしなやかに動く

ZC6 BRZ 井澤清孝さん

当日はRE-71RZの試着サービスがあり、井澤さんはZC6 BRZで225/40R18を試した。サスは純正ダンパーにSTIの純正形状スプリングを組み合わせ、車高は少し下がっている。

「純正ダンパーでサスが軟らかいため、ハイグリップタイヤを履くとロールが増えるのでは? と予想しました。しかし、その懸念はいっさいなくて、軟らかいサスでも相性はよかった。新しいタイヤは、そのへんまで考えられてつくられているんだなと、まず感じました。

何周か続けて走ったのですが、本当に縦方向も横方向も、グリップの限界が高い。それが果てしなく続きます。操作に対して、剛性がありながら、しなやかに動く。ステアリングを切ったとおりに曲がりました。

自身が履いてきたスポーツラジアルでは、リアがちょっとふらつくことがありますが、それも起こらない。縁石に乗っても、着地したときに滑らない。最後まで熱ダレもなく、RE-71RZはいろいろな操作を受け入れてくれました。

サーキット初心者はまずはタイヤからといわれますが、このタイヤの安心感はありだと思います」とコメント。

試着タイヤ:POTENZA RE-71RZ (225/40R18)

試着ホイール:Prodrive GC-05N (18×8.0J inset 48)

サスペンション:純正ダンパーとSTI純正形状スプリング

履いて4回目のサーキット 素直な反応が◎

GXPA16 GRヤリス RC GR-DAT 平井隆晴さん

GRヤリスRCで各地のサーキットを走っている。KYB車高調キットとENDLESSのブレーキパッドくらいで、ライトチューンにとどまる車両だ。RE-71RZでの走行は富士、鈴鹿南、袖ヶ浦とこの日の筑波コース1000で、すでに4回目。

「RE-71RZはステアリングの操作に対して、素直に反応が返ってくる。横方向への滑りも、内圧の設定さえ合っていればほぼなくて、安心して走れます。

筑波コース1000でのこの日の空気圧は温間2.0㎏/㎠を目安にしました。その前に走った袖ヶ浦ではコーナー進入でアンダーステアに。そのときは空気圧が2.2㎏/㎠まで上がっていて、それより低いほうがよさそうだなと。

RE-71RZはサーキットで履き替えるようにしていましたが、今回は自宅から履いてきたので、街乗りの感想も述べると、縦溝が2本で深いせいなのか、ちょっとだけノイズが気になりました。あと2回、このタイヤでサーキットに行く予定です。

POTENZAのタイヤで、ずっとセッティングを続けてきたので、次もRE-71RZを選びたい。いまの245/40R18より幅広のサイズを試そうと考えています」とのこと。

タイヤ:POTENZA RE-71RZ (245/40R18)

ホイール:POTENZA RW007 (18×8.5J Inset 42)

サスペンション:KYB REAL SPORTS DAMPER

ブレーキパッド:ENDLESS MX72

Adrenalinで学んだ丁寧な操作を活かしたい

DE5F5デミオ 谷地沼 武さん

POTENZA Adrenalin RE004からの履き替え。RE-71RZでは当日、2回目の走行。デミオでこのタイヤを使いこなすべくキャラクターを探っていた。

「アドレナリンもよかったですが、きっちり速度を落として、ちゃんとハンドルを切らないとアンダーステアが出ることがありました。RE-71RZは結構、ラフな運転でも性能のおかげで曲がれる。本当に滑る気がしない。

クルマが路面にペタリと喰いつくように進み、安心感が高いです。逆にいうと自身の操作の欠点を探すのが、難しくなった。現状はちょっとタイヤの性能に頼り過ぎています。

アドレナリンで学んだ丁寧な操作をRE-71RZでも意識して、空気圧もいろいろ調整しながら、上手く走れるようにしたいと思います。サーキット走行でのみ使っていますが、予想よりも減りにくく、2回目の今回も十分な余裕が残っています」と話す。

タイヤ:POTENZA RE-71RZ (205/50R15)

ホイール :CROSS SPEED RS6 (15×7.0J Inset 35)

サスペンション:BLITZ DAMPER ZZ-R

Fブレーキパッド:DIXCEL Zタイプ

Rブレーキシュー:DIXCEL

ABS介入の頻度がかなり減少

JW5 S660 美島 淳さん

美島さんはPCM参加に向けて、S660のホイールを選び抜いたうえ、RE-71RZを装着。タービン交換仕様で、しっかりチューニングが施された車両でのインプレッションだ。

「S660純正タイヤからの交換です。以前はブレーキングの際、ABSが介入することが多かったのですが、RE-71RZではかなり頻度が減っています。

コーナーでの挙動もアンダーステアやオーバーステアになりにくい。安心して走れ、より運転がしやすくなりました。乗り心地は段差を越えたときに、クルマの動きが軽くなった感じがします。サスペンションが軟らかくなったイメージです。

摩耗も以前使ったことがあるRE-71RSより減りにくく、現状はまったく減っていない印象です」という。

S660の純正タイヤサイズはフロントが15インチで、リアが16インチだが、美島さんは。前後とも15インチを選択。「タイヤ代を抑えるためですが、それによって1本分の予算が浮くので、より走り込むことができます」と加えた。

タイヤ:POTENZA RE-71RZ (F 195/50R15 R 205/50R15)

ホイール:RAYS VOLK RACING TE37 SAGA (F 15×6.0J Inset 42 R 15×7.0J Inset 35)

サスペンション:HKS HIPERMAX Ⅳ

ブレーキパッド&ローター:Modulo

パワー系:HKS GT100R Package

RE-71RSとの明らかな違いを体感

DE5F5デミオ 荒木俊宏さん

荒木さんはサスとブレーキにチューンを施したデミオで、筑波コース2000に毎週のように通っている。RE-71RZは205/50R15を選択。2月から履いていて、走り込み、お代わり済み。RE-71RS、RE004とPOTENZAを履き続けるユーザーだ。

「Adrenalin RE004はコントロール性がよくて面白かった。滑りも感じ取れ、最大のグリップの中で楽しめた。RE-71RSはどれだけ攻めても挙動が安定していて頼れるタイヤでした。

RE-71RZの性能はさらにその上にあります。もう凄過ぎて、どこまでいけるのか、わからないくらいです。しっかり止まりますし、横方向のグリップもとても高い。乗り心地のよさも確保できています。今回はフロントを新品にしてきました」とコメント。

タイヤ:POTENZA RE-71RZ (205/50R15)

ホイール:Prodrive GC-06

サスペンション:CUSCO SPORT S

Fブレーキパッド:DIXCEL Sタイプ


■ブリヂストン

POTENZA(ポテンザ)- 株式会社ブリヂストン

https://tire.bridgestone.co.jp/potenza/