Q .走行前にどんな準備が必要?
A .不要な荷物を下ろしたり フロアマットを外したり
ゼッケンや発信器を付けたり 車両を最終チェック!
出走前に行うおもな作業
まずは荷物を下ろすこと。サーキット走行ではクルマが大きく動く。荷物を積んでいたり、アクセサリーをぶら下げていたりすると、それが転がり、視界の中でちらちらする。運転の邪魔になる。もし何かがブレーキペダルの下に入ったら、絶体絶命だ。
サーキットの走行準備は、荷物を降ろすことからスタートする。トランクの中も空にして、車載工具やジャッキ類も降ろしておく。確実なブレーキ操作のために、運転席側のフロアマットも取り外そう。
次にゼッケンの貼り付け。サーキットでは、走行車両はゼッケン番号で管理される。ボンネットとドアなど、指定の箇所にテープで貼る。タイム計測の発信器も指定の場所に取り付ける。テープの粘着力が弱いと剝がれやすい。
最近では少ないが、ヘッドライトやテールランプなどへのテーピングも、指示があれば行う。テープの持参は必須。貸し出しがある場合もあるが、備えあれば憂いなし! 事前に取り決め内容を確認して用意しておきたい。
コースアウトや車両トラブルで動けなくなった場合、けん引フックがないと、車両回収に時間が掛かって、走行会の進行上も迷惑を掛けることになる。エアゲージや工具などと一緒に積んでくること。出走前に取り付ける。
アクセルをいっぱい踏むから、想定以上に減っていく。残量が少ないとコーナリングでガス欠症状が起こることもある。慣れるまでは満タンで走り出すのが無難。車種にもよるが、それなら20分~30分枠を3回ほど走れる。
あとはタイヤの空気圧調整やホイールナットの緩みがないかを確認。エンジンオイルの量やブレーキフルードの状態もチェックする。
乗り込んだらミラーの位置やドライビングポジションを合わせるが、4~6点式のレーシングハーネスは、あらかじめバケットシート(セミバケットシート)のベルト穴を通しておき、ベルトの長さも調整しておく。
発信器はどこにどう付ける?

多くの走行会はタイム計測がセットになっている。発信器はちゃんと付けないと計測できなかったりする。取り付け位置は主催者の指示に従う。車体の外側は減り、ドアポケットやサイドウインドウの内側というパターンが多い。
■取材協力
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