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  • 2019/05/10
  • MotorFan編集部 北 秀昭

【ツーリングの新グルメ⁉️】「水でカップ麺を作る」 食べ頃時間を計測。味や食感を体感してみた

お湯のないツーリング先や緊急避難時など、ぜひ覚えておくべし!

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今回はカップ麺の定番、日清「カップヌードル」と「きつね どん兵衛」をテスト
ツーリング先の大自然の中で食べるカップ麺って、家で食べるよりも、美味しく感じません?カップラーメンにお湯は不可欠。でも、ツーリング先で、もしもお湯がなかったら……。「水」を使ってみるのも良いらしい。ってことで、カップ麺を作ってみました。「ツーリング先に携帯コンロを持っていくのは面倒だ」というライダーは、要チェックです!

PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)

ライフライン(ガスや電気)の止まった震災時にも使われた「水でカップ麺を作る術」

 世界で初めてのカップ麺は、日清食品の創業者・安藤百福が作った「カップヌードル」。

 カップヌードルは、1971年(昭和46年)に誕生。以来、ラーメンはもちろん、うどん、蕎麦など、様々な「カップ麺」がリリース。「美味しくて、すぐ食べられる手軽な食品」として、日本人の生活にすっかり馴染んでいます。

 カップ麺=お湯がなければ食べられないもの。そう思い込んでいませんか?

 実はこのカップ麺。水でも“普通に”食べられるんです。

 お湯ではなく、水を使ってカップ麺を食べる方法は、お湯がタダでもらえるコンビニがなかった時代、貧乏ツーリングするライダーなどに用いられていた知る人ぞ知るもの。

 また、現在でも、コンビニのない僻地へのツーリング中、「簡易コンロのガスが切れた」「簡易コンロが壊れた」という場合には、水を使ってカップ麺を食べるライダーもいます。

 水でカップ麺を食べる手法が一般にも知られるようになったのは、ガスや電気などのライフラインがストップしてしまった、2016年に起こった熊本地震。カップ麺やミネラルウォーターなどの支援物資は届いたものの、お湯を沸かすために必要なガスや電気がない。その時、お湯に代わりに水を使ったのです。

 というわけで、早速実験。まずはカップ麺の定番であるカップヌードルに、指定の水位まで水を注ぎます。

カップヌードル編・15分経過

 水は冷えたものではなく、常温を使用。なお、テスト日の外気温は20度。

 水を入れてから15分経過。麺はまだ硬い状態。ただし、卵やエビなどの具は、柔らかくなっています。

カップヌードル編・30分経過

お湯なら3分のところが、水では30分ぐらい。これが目安です。

 麺をほぐしてみると、かなりいい感じ。麺を数本すくって食べてみると、お湯で3分経過した時の「食べ頃」の食感に近い。今回は、

■水:常温
■外気温:20度
■待ち時間:30分

で食べるに至りました。

食感は問題なし!味はお湯よりも「薄く」感じる。「濃く」感じる人も…


 当初、想像していた以上に、“普通に”美味しい。一言でいえば、「冷たいカップヌードル」。

 麺や具の食感は、お湯を使った時と変わらない。「硬い」「ゴツゴツする」という違和感はまったくなし。

 お湯を使った時との大きな違い。それは味。筆者はお湯バージョンに比べ、水バージョンは「薄く」感じた。なお、筆者の妻が食べてみたところ、水バージョンは「濃い」という。

 メーカー指定以外の食べ方に理由があるのか? 味に関しては、個人によって感じ方に違いがありました。

 水でも“意外に”美味しいカップヌードルを完食。ごちそうさまでした!

きつね どん兵衛編・15分経過


 カップヌードルと同じく、日清食品の主力商品である超ロングセラーの「どん兵衛」。

 「どん兵衛自慢の“お揚げ”は、水でも美味しく頂けるのか?」と疑問に思い、テストしてみました。

 テストの状況は、カップヌードル編と同じく

■水:常温
■外気温:20度

 15分経過後。麺はまだ硬いですが、お揚げはふっくらの状態。

きつね どん兵衛編・40分経過

 カップヌードルは30分で食べ頃となりましたが、どん兵衛の場合、30分では、やや麺が硬いイメージ。

 個人的には「もう少し柔らかい方がいい」と感じたので、もう10分待ってみます。麺をほぐし、数本口に入れて噛んでみると、いつもの(お湯を入れた時の)どん兵衛の食感に到達。

 どん兵衛は40分で試食となりました。

お揚げもふっくら♪夏にオススメの「冷やしうどん」風にヘンシン!

 麺はお湯で作った時と同じく、違和感のない食感に仕上がっています。

 そして、「きつね どん兵衛」の要とも言える“お揚げ”。当初は「ちゃんと食べられるかなあ…」と思っていましたが、意外や意外。「硬い」等の不自然な食感もなく、「味」も問題なし。自然な感じで頂けました。

 ただし「超ふっくら仕上がる」お湯に対し、水はお揚げ自体の厚みが、やや薄いかな?

 水で作った「きつね どん兵衛」は、冷やしうどんを食べているようなイメージ。真夏など、暑い日に“あえて”水を使って食べるのもアリかな?と感じた。

 「きつね どん兵衛」も美味しく完食。ごちそうさまでした♪

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