MotorFan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • モーターファンテック
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. ニュース・トピック
  3. ニュース

「自動車足回り向けスラグ低減溶接プロセス」の実用化で技術賞を獲得! マツダが神戸製鋼との共同開発で日本溶接協会賞を受賞

  • 2019/06/12
  • ニューモデル速報
このエントリーをはてなブックマークに追加
新工法が世界初採用されたMAZDA3

スラグの発生を抑制する新たな溶接プロセスを開発。MAZDA3に採用された、足回り部品の防錆性能を高める画期的な製法が認められ、日本溶接協会賞の技術賞を受賞した。

 1970年創設の日本溶接協会賞は、日本の溶接界に多大な貢献があった者を表彰するもので、技術賞(本賞)は日本の溶接技術の発展に寄与した技術を開発した者に贈られる。
 今回マツダは新たな溶接工法「自動車足回り向けスラグ低減溶接プロセス」で、その技術賞(本賞)を受賞。

 車両の軽量化に不可欠な薄板化された鋼板は、接合部の性能確保が課題であり、そのために連続接合が可能なアーク溶接が多用されている。
このアーク溶接では、溶接ビード上にスラグが発生、付着した場合に錆の原因となり耐食性の向上が課題であった。
 マツダと神戸製鋼はスラグの発生メカニズムまでさかのぼり、アーク溶接のシールドガス中のCO2量の最適化と、新型溶接ワイヤー「MIX-1MS」の共同開発を行ない「自動車足回り向けスラグ低減溶接プロセス」を考案。さらに新プロセスの安定化を図るためにシールドノズルの径を最適化することで、スラグの発生を大幅に減らすことに成功した。

今回受賞したこのプロセスは量産車としては「MAZDA3」に世界初採用され、今後順次他の車種に展開されてゆく。

3分でわかる! クルマとバイクのテクノロジー超簡単解説

3分でわかる! クルマとバイクのテクノロジー超簡単解説 一覧へ

酷道を奔り、険道を往く

酷道を奔り、険道を往く 一覧へ

解決します! 交通ルールの素朴なギモン

解決します! 交通ルールの素朴なギモン 一覧へ

オービス対策‼ 交通取締情報局

オービス対策‼ 交通取締情報局 一覧へ