
アートなディテールは手間とこだわりの象徴
以前に鋭利な鉄板でアーティスティックなカスタムを披露してくれたマルイチモーターサイクルが、そのセンスを活かしたまま、公道仕様のカスタムへと進化させた。
鋭利な鉄板によるディテールはかなりマイルドになり、スムージングされたボディへと絶妙にコーディネート。純正の補強パーツを外して独自の補強でデザイン化するなど、ボディラインを意識した仕上げに惜しげもなく手間をかけている。
FIからキャブレターに大胆変更!
意外に苦労したのはFI仕様エンジンのキャブレター化で、カブ90のノーマルキャブをワンオフのマニホールドでマウントするまでは順調。課題は点火系などの電装パーツで、たまたま持っていた角目カブからダイナモなどを移植し、なんとかエンジンを始動させることに成功した。

オリジナリティを追求し、キャストホイール化
装着パーツは誰かのマネにならないよう、社外品から探したキャストホイールやワンオフマフラーでオリジナリティを追求。リヤのフェンダーラインに合わせてタイヤ位置をレイアウトするため、スイングアームの延長は現物合わせで加工された。スイングアームの延長部にも補強を兼ねたフィン形状を盛り込むなど、とことんアートに仕上げている。
撮影したのはこのEVENT!

「奈良カブミーティングVol.18」
■日時:2025年4月13日(日)
■開催地:唐子・鑓遺跡史跡公園(奈良県)
こちらの車両は日本一参加者が集うカブイベント「奈良カブミーティング」で撮影されたもの。次回は2026年5月10日(日)開催(場所は同じ)。詳細はこちらのSNS(奈良カブ)をチェック!
※こちらの記事はモトチャンプ2025年7月号に掲載されたものです。




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