優秀な4ストエンジン! 1984年 ホンダ・スペイシー50

外観の宇宙イメージに翻弄されがちだが、コイツの本質はホンダがスクーター界に送り込んだ2ストキラーだってとこ。高性能4ストエンジンはまさにスクーター界のNR。


SPEC[サ]1705×670×1080mm[エ]空冷4スト単気筒49cc[馬ト]4.5ps/0.44kgm[タ]3.00-10・3.00-10

IMPRESSION80ccもアリ!コイツも速い!

スペイシーには80cc版も存在する。6.5ps/0.66kgmというハイスペックを持ち、スルスル〜と70km/hまで加速。アポロ宇宙船よりも快適だった。


打倒2ストが生んだ名作! 1997年 ホンダ・ドリーム50

ホンダは2ストに4ストで対抗というお題目が付くと、トンデモナイものを作ってくる。エンジンはDOHC4バルブエンジン搭載。当時からコレクターズアイテムだった。

SPEC[サ]1830×615×945mm[エ]空冷4スト単気筒49cc[馬ト]5.6ps/0.42kgm[タ]2.50-18・2.50-18
世界最小49ccDOHCエンジンは10000rpmまでストレスなく吹け上がる。

わたし、カブと結婚しました! 1999年 ホンダ・ジョルカブ

ヘビーデューティなカブエンジンにスクーターの利便性をドッキング。歴史的名車なハズなんだけどなあ。

SPEC[サ]1660×630×1015mm[エ]空冷4スト単気筒49cc[馬ト]3.9ps/0.41kgm[タ]80/100-10・80/100-10
エンジンはしっかりカブ。シフト操作はステップに付くペダルで行います。

コンセプトカーの市販化版!? 1987年 スズキ・モードGT

これスズキの考えた80年代スクーターのコンセプトマシンだと思う。エンジンは原付初の横置きレイアウトと革新的。

SPEC[サ]1700×665×1080mm[エ]空冷2スト単気筒49cc[馬ト]6.5ps/0.72kgm[タ]3.00-10・3.50-10
バックスキン調シートにデザイン最優先キャリア。車名ロゴの入れ方も宇宙的。

倒立&ツインスパーフレーム! 1991年 スズキ・RG125ガンマ

Vガンマかよっ! と、思わず突っ込みたくなる贅沢三昧。だってツインスパーフレームにへの字スイングアーム。極めつけは倒立だぜ!

SPEC[サ]2005×720×1090mm[エ]水冷2スト単気筒124cc[馬ト]22.0ps/1.7kgm[タ]100/80-17・120/80-17

公道仕様じゃないけれど……【ホンダ・EZ-9】


ホンダの超革新マシン。オフロード走行に十分な地上高を確保しながらオートマチックを実現。さらにメカ部分を徹底的に隠しフレンドリーさも確保。雪山用のEZスノーもあった。


※こちらの記事はモトチャンプ2020年10月号に掲載されたものです。