顔つきが変わってイメージ一新

まず注目したいのが、新たに採用されたLEDヘッドライトだ。
従来のイメージを大きく崩すことなく、フロントまわりのディテールをブラッシュアップ。Vストロームシリーズらしい力強さを残しながら、より洗練された印象へと仕上げられている。
また、ABSユニットも変更されるなど、見た目だけでなく細かな部分にも改良が加えられた。派手なフルモデルチェンジではないものの、長く付き合えるツアラーとして着実なアップデートが図られている。
情報量たっぷりのフル液晶メーターを装備

メーターには視認性に優れたフル液晶ディスプレイを採用。スピードやエンジン回転数、ギアポジション、平均燃費、燃料残量、時計など、ツーリング中に確認したい情報をひと目でチェックできる。オイル交換時期を知らせるインジケーターやABS警告灯なども備え、日常使いからロングツーリングまでライダーをしっかりサポートしてくれる。
ロングツーリングを気軽に楽しめる”ちょうどいい相棒”

Vストローム250が支持され続けている理由は、気負わず付き合える扱いやすさにある。
低中速域を重視した248cc水冷並列2気筒エンジンは、街中ではスムーズに走れ、郊外のワインディングや高速道路でも余裕のある走りを披露。アップライトなライディングポジションと800mmのシート高を組み合わせることで、長距離でも疲れにくく、取り回しのしやすさにも配慮されている。
さらに、17ℓの大容量タンクやナックルカバー、12Vアクセサリーソケット、センタースタンドなど、旅先でありがたさを実感する装備を標準で備えているのもVストローム250ならでは。荷物を積んでふらっと遠出したくなる、そんな”旅バイク”らしい一台に仕上がっている。
4色をラインアップ! 好みに合わせて選べるカラー展開
ボディカラーは全4色を設定。アウトドアテイストを感じさせるイエロー、スポーティなレッド、引き締まった印象のマットブラック、ベーシックなブラック×ホワイトと、それぞれ異なるキャラクターを持つラインアップとなった。
性能だけでなく、愛車選びの楽しさを広げてくれるカラー展開にも注目したい。
スペック
| 車名 | Vストローム250(DL250RLJM6) |
|---|---|
| 全長 × 全幅 × 全高 | 2,150mm × 880mm ×1,295mm |
| エンジン | 水冷4ストローク並列2気筒 248cc |
| 最高出力 | 18kW(24ps)/8000rpm |
| 最大トルク | 22Nm/6500rpm |
| 燃費(WMTC) | 32.1km/ℓ |
| シート高 | 800mm |
| 燃料タンク容量 | 17ℓ |
| 価格 | 68万5300円(税込) |
| 発売日 | 2026年7月23日 |
250ccクラスのアドベンチャーモデルは選択肢が増えているが、Vストローム250は”旅を楽しむための一台”という立ち位置を今回も変えていない。
デザインや装備に細かな変更を加えながら、従来モデルで評価されてきた扱いやすさや快適性を継承。ツーリング派はもちろん、アドベンチャーモデルが気になっているビギナーにとっても、有力な選択肢になりそうだ。
モトチャンプ




![by Motor-Fan BIKES [モーターファンバイクス]](https://motor-fan.jp/wp-content/uploads/2025/04/mf-bikes-logo.png)