マツダのコンパクト・ファストバック、及びセダンである『MAZDA 3』の次期型に関する情報が入ってきた。

この2月、マツダの米国部門が前年比横ばいの販売台数を報告。そして2ヶ月後には、ベストセラー車種のCX-5の販売台数が9%以上増加したにもかかわらず、販売台数はわずか6万2455台と7%以上減少している。

この不振の要因の一つとされているのが、CX-3の老朽化だ。日本国内では2月に生産終了したが、海外では現在も販売されている。また、CX-90とCX-70も販売台数が落ち込み始めている。他の車種が軒並み不振に陥る中で、CX-5とCX-50は、好調を維持しているのだ。
そんな中、期待をされているのがMAZDA 3の次期型の登場だ。実はここ数年、国内外で生産終了が囁かれているのだが、それは2019年の発売以来、MAZDA 3の世代交代の情報が聞こえてこないからだろう。
エージェントから入ってきた情報によれば、一度生産を終了する可能性はあるものの、MAZDA 3の後継モデルは数年後には登場するのだという。
注目は、2027年にも登場が期待される主力SUV、CX-5に導入予定の次世代内燃機関“SKYACTIV-Z”エンジンと、独自のハイブリッドシステムの共有だ。
そしてもう一つの説が、中国・長安汽車の傘下ブランドである『Deepal(ディーパル)』の開発により、フルエレクトリックモデルとして復活するというものだ。ディーパルはすでに、MAZDA EZ-6/6eにEV技術を投入しているため、説得力のある説には思える。尚、すでに『Mazda 3e』という商標登録が数カ国で確認されていることも、この説を後押ししていると言える。
提携するピクセルマスター、Theottle氏からの協力を得て作成された予想CGは、フロントエンドにCX-5の新しいデザイン要素を取り入れ、一目でそれとわかるデザインとなっている。車幅はわずかに拡大され、サイドビューはクラシックな4ドアセダンのラインを踏襲しつつも、スタイリッシュなブラックのアルミホイールが目を引く。
リヤビューでは、CX-5と全く異なる、スリムなLEDテールライトグラフィック、円形デュアルエキゾーストパイプが確認できる。
MAZDA 3後継モデルのワールドプレミアは、最速で2028年と予想されている。
先日、マツダ上層部がマツダ2とSUVのCX-3の次世代モデル開発を示唆するなど、今後のマツダはコンパクトモデルの新型ラッシュとなるのかもしれない。




