グラフィックのモチーフとなったのは、2017年にマルク・マルケスとダニ・ペドロサがエキシビションで使用したレプソルカラーのスーパーカブ。レッグシールドがない以外は、かなり忠実に再現されている。

“レプソルカブ”をクロスカブで再現!

鮮やかなレプソルカラーで、抜群の注目度を誇るクロスカブ110。オーナーの永岡さんが2018年の「鈴鹿サーキット・モータースポーツファン感謝デー」で実車を見たことをきっかけに、そのデザインをクロスカブへ落とし込んだ。

ホンダレーシング・サンクスデーのスーパーカブ・レースで、マルク・マルケスとダニ・ペドロサが駆ったマシン。

そもそもレプソルカラーのスーパーカブとは、ホンダがイベント用に特別製作した車両。ツインリンクもてぎで開催された「Honda Racing THANKS DAY 2017」で、MotoGPライダーのマルク・マルケスとダニ・ペドロサがエキシビションで使用したスペシャルマシンだ。

その複雑なグラフィックを、レッグシールドのないクロスカブへアレンジしながら再現するとは、かなりマニアックな“レプリカのレプリカ”といえるだろう。

クロスカブ50用外装をベースにレプソルカラー化。フロントフェンダーはタイヤサイズ違いによってクリアランスがギリギリだったが、工夫して装着した。

自作ボックス&“CUBR”ロゴで遊び心もプラス

レプソルカラー以外の部分では、クロスカブ独自のヘッドライトガードに合わせてミラーをイエローにペイント。前後の木製ボックスは永岡さんのお手製で、自作ステッカーによってスポーティにステッカーチューンされる。

木製リヤボックスはサイズや使い勝手を追求した3作目。左サイドには予備タンクも装備し、長距離ツーリング仕様として完成度を高める。

CBRロゴをもじった「CUBR」のオリジナルロゴを盛り込むなど、カブヌシらしい遊び心も満載。単なるレプリカでは終わらせない、オーナーのセンスが光るポイントだ。

足周りやマフラーも本気仕様

スポーティなレプソルカラーに合わせ、機能パーツも抜かりなし。

マフラーはヨシムラサイクロンを装着。キタコ製リヤショックで積載時の操安性も向上し、リヤのSP武川製アルミリムもスポーティ感を高めている。

マフラーはレース界で名門のヨシムラ製をチョイスし、フロントにはノザワホンダのディスクブレーキキットを装着。さらに前後ホイールはSP武川製アルミリムへ変更し、キタコ製リヤショックで積載時の安定感も高めている。

ノザワホンダ製ディスクブレーキキットとSP武川製アルミリムを組み合わせる。制動力アップだけでなく、レプリカカラーとの相性も抜群だ。

シートにはブラック/レッドのシートカバーを追加し、スポーティ感をさり気なく強調。細部まで徹底してレプソルイメージを作り込んでいるのだ。

ここまで完成度が高いと、「ホンダ純正で出してほしい!」と思ってしまうレベル。もし本当に市販化されたら……永岡さんのおかげかも!

ディテールチェック!

自作の木製フロントボックスには小型ウイングを追加。フォグランプやホーンカバーも組み合わせ、アシンメトリーなデザインを演出する。
エンジンはノーマルを維持。ピーキーパーツ製ビッグフィンや、昭和感漂う金属製ピンチで冷却効率アップを狙う。オイルフィルターカバーはカブドック製ヒートシンクタイプだ。

撮影したのはこのEVENT!

「奈良カブミーティングVol.20」
■日時:2026年5月10日(日)
■開催地:唐子・鑓遺跡史跡公園(奈良県)

こちらの車両は日本一参加者が集うカブイベント「奈良カブミーティング」で撮影されたもの。詳細はこちらのSNS(奈良カブ)をチェック!
イベントのレポートはこちらから!

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朝9時から続々来場! 会場全体が“カブ色”に染まった イベント自体は10時スタートなのだが……会場周辺の混雑緩和を考慮し、参加者は朝9時時点から入場開始していた。 それでも現地は早朝からすでにカブだらけ。しかも驚いたのは […]

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【モトチャンプ】