第五回 スーパーオートバックス サンシャイン神戸

昨年はストリートクラスで1分1秒627を記録したSA サンシャインKOBE。今年の筑波スーパーバトルも変わらずZN8 GR86で参戦予定だ。
本格的な車両メイクは夏以降の予定だが、今年の2月にはリアのブレーキキャリパーをそれまでの制動屋 鋳造2POTから同社製の鍛造2POTに変更。タイヤもRE-71RZを新たにテストしている。リアキャリパーは現状からさらにテストを重ね、ブラッシュアップを図るとのこと。
(テストの様子はこちら)
前回の模様はこちら

TIME 1’01.627
DRIVER 谷川達也
CLASS ストリート-レーシングラジアル-FR2
TIRE ADVAN A08B F&R:245/40R18

■車両重量1222kg
■最高出力272ps/6900rpm
■最大トルク28㎏-m/3000rpm
■レボリューション オイルクーラー
■EVENTURI インテークシステム
■HKS GT-SPECエキマニ
■SARD フルチタンマフラー
■SA浜松 ECUTEK ECU現車セッティング
■CDX エンジンオイル 5W-40
■ORC シングルクラッチ
■CUSCO プロアジャスト 1.5way L.S.D.
■MIDLAND ギアオイル
■オクヤマ ボディ補強パーツ
■ファイナルギア4.5
■スリピット サスキット(F Spec-Sベース R Spec-Rベース)
■HAL スプリング(F 12㎏/㎜ R 14㎏/㎜)
■制動屋 キャリパー(F 4POT R 2POT)/RM551ブレーキパッド
■TWS T66-F(18×9.5J inset45)
■HKS フロントスポイラー/サイドスカート
■GReddy ×VOLTEX リアアンダースポイラー/リアウイング
実績あるメニューで整えて
確実に無理なく1分1秒台を刻む

スーパーオートバックス サンシャイン神戸のGR86は前回タイヤはRE-12D TYPE Aを装着していた。今回は245/40R18のサイズは同じだが、かつてベストに貢献したA08Bを選んだ。アライメントはキャンバーを抑え、安定性とトラクションが両立する設定にしている。ファイナルは4.8から4.5に戻した。

一方、エンジンはオイルの粘度を7.5W-40から5W-30へ。ECUを吸気系の変更にともないSA浜松で現車合わせをしている。当日の計測は3本。そのタイムは順に1分1秒859、1秒759、1秒627と、確実に1秒台という再現性の高さ。

「極端に仕様を追い込んで出した数値ではない。この仕様では満足」とスタッフ。そして「コーナーではフロントが凄く入り、向きも早く変わった。エンジンは7000rpmシフト。3速メインで走り、ヘアピンが2速。ファイナルは4.8でも合いそう」と谷川達也。
市販パーツで構成。エンジンは吸気系にEVENTURI を導入。併せて、ECUをSA浜松で現車セッティング。前回より数値ではパワーが6㎰、トルクが0.5㎏-mアップ。車高調はスピリット製のオリジナル。リアはSpec-Rがベースで別体タンクが付く。バネレートは、リアがハイレート。ブレーキは制動屋で、効き、コントロール性とライフを並立させている。






この仕様でのメンテナンスは?
→オイル番手でトルク感も違う

「GR86はきっちりメンテナンスを行えば、足まわりだけでも速く走れます。油脂類は、夏場なら30分を3本走ったら交換。エンジンオイルは夏場に0W-20も試し、軽く回るフィーリングを確認していますが、トルク感は番手を上げたほうがよかった。
今回はCDXの5W-30です。ブレーキはパッド交換だけで頑張ると、純正キャリパーには負担が大きい。デモカーはライフを考えてビッグキャリパーにしています」(SAサンシャインKOBE 松田好弘さん/小杉洋史さん)
■スーパーオートバックス サンシャイン神戸
兵庫県神戸市東灘区青木1-2-34
TEL078-435-6006
