タイで人気を集めるレジャー系アンダーボーン

SILVER BACKは、ヤマハPG-1スペシャルエディションの輸入販売を開始した。PG-1はタイヤマハが展開する114ccクラスのアンダーボーンモデルで、日常の移動手段としての実用性と、アウトドアレジャーを楽しむための遊び心を融合させた個性的なモデルとして人気を集めている。

一般的なビジネスバイクのイメージとは異なり、丸型ヘッドライトやアップタイプマフラー、スポークホイール、ブロックパターンタイヤを採用。スクランブラーやトレールバイクを思わせるスタイルを持ちながら、気軽に扱える原付二種として仕上げられている。

街中での移動からキャンプ場へのアプローチ、河川敷や林道入口までのツーリングまで、幅広いシーンに対応できることがPG-1の魅力だ。

スペシャルエディションならではの特別な存在感

今回SILVER BACKが導入したのは、タイヤマハが展開するPG-1スペシャルエディションだ。

専用カラーリングと特別グラフィックが与えられ、標準モデル以上にアウトドアテイストを強調した仕様となっている。シンプルな車体構成ながらも存在感があり、街中でも視線を集めるデザインが特徴だ。

PG-1は元々、実用車としての性能をベースにしながら趣味性を高めたモデルだが、スペシャルエディションではその個性がさらに際立っている。キャンプ用品やツーリングバッグとの相性も良く、ライフスタイルを表現するバイクとしても魅力的な存在となっている。

軽量コンパクトな車体と扱いやすいエンジン

PG-1に搭載されるエンジンは、114cc空冷4ストローク単気筒SOHCユニット。最高出力約9PS、最大トルク約9.5Nmを発揮し、4速ロータリー式ミッションを組み合わせる。

高回転域でパワーを絞り出すタイプではなく、低中速域で扱いやすさを重視した特性を持つため、市街地走行やツーリングで扱いやすい。

車両重量は約107kgと軽量で、シート高は795mm。取り回しに優れ、初心者やリターンライダーでも気軽に乗り出せるパッケージとなっている。

また、190mmの最低地上高を確保していることも特徴のひとつだ。舗装路中心の利用はもちろん、キャンプ場や未舗装路など多少荒れた路面でも走行しやすい設計となっている。

日常と冒険をつなぐ一台

PG-1最大の魅力は、実用性と趣味性を高いレベルで両立している点にある。

通勤や買い物といった日常使いでは、軽量な車体と扱いやすいエンジンが快適な移動を実現する。一方で休日になれば、荷物を積み込んでキャンプツーリングへ出掛けたり、舗装路を離れて自然の中へ足を延ばしたりすることもできる。

前後16インチホイールとブロックタイヤの組み合わせは、見た目だけでなく実際の走破性にも貢献している。アップタイプマフラーや高めの最低地上高と相まって、小排気量モデルながら冒険心を刺激するスタイルを実現している。

現在の原付二種市場ではスクーターやスポーツモデルが中心となっているが、PG-1はそれらとは異なる価値観を持つモデルだ。速さや豪華装備を競うのではなく、「どこへ行こうか」「どう遊ぼうか」を考えたくなる一台と言える。

SILVER BACKによる輸入販売開始によって、日本のライダーもこの個性的なPG-1スペシャルエディションを手にできるようになった。実用車の枠に収まらない自由な発想を持つ小型バイクとして、多くの注目を集めそうだ。

主要諸元

エンジン形式:空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ
総排気量:114cc
ボア×ストローク:50.0mm×57.9mm
最高出力:約9.0PS(6.6kW)/7,000rpm
最大トルク:約9.5Nm/5,500rpm
燃料供給方式:フューエルインジェクション(FI)
始動方式:セルフスターター
トランスミッション:4速ロータリー式
クラッチ:湿式多板自動遠心クラッチ
全長:1,980mm
全幅:805mm
全高:1,050mm
ホイールベース:1,280mm
最低地上高:190mm
シート高:795mm
車両重量:約107kg
燃料タンク容量:5.1L
フロントサスペンション:テレスコピックフォーク
リアサスペンション:ツインショック
フロントブレーキ:ディスクブレーキ
リアブレーキ:ドラムブレーキ
フロントタイヤ:90/100-16M/C 51P
リアタイヤ:90/100-16M/C 51P
ホイール:スポークホイール
ヘッドライト:LED
メーター:LCDデジタルメーター
ABS:フロント1チャンネルABS(2025年モデル)
乗車定員:2名
燃料:無鉛ガソリン

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