
こちらは【CINZANO RIO GRAND PRIX 2000】の【250cc 1st PRIZE】。つまり世界グランプリの250ccクラスの優勝トロフィーだが、そんな重要なトロフィーながら、日付が入っていないのはご愛嬌。(2000年10月7日)

【FIM 2000 Road Racing World Championship Marlboro Grand Prix of Japan】の【250cc CLASS WINNER】と刻印された日本グランプリの優勝トロフィー。同じ開催年でもトロフィーに刻まれる大会名称や順位の表し方が違うのが面白い。(2000年4月9日)
ある1本の国旗が繋いだ不思議な縁

この画像は2002年の第14戦、フィリップアイランド(オーストラリア)でのウイニングランの模様で、この時使用していた国旗が今もデルタ・エンタープライズに所蔵されており、その後佐々木歩夢選手や小椋藍選手に受け継がれていった。

2002年に実際に加藤大治郎選手がウイニングラップで使用した国旗。シャンパンファイトなどのシミがあるものの、当時のママを保存するという意味で洗濯などはしないで保存していたという。

その国旗は2023年の日本グランプリで21年ぶりに世界グランプリに復帰した。Moto3クラスに出場した74Daijiro出身の佐々木歩夢選手が2位に入賞し、もてぎのコースを1周したのだ。

2023年の日本グランプリ。デルタ・エンタープライズが会場となるモビリティリゾートもてぎに出展し、テントに展示してあったのが2001年に加藤大治郎選手が使用した国旗。それを佐々木歩夢選手のお父様に渡したところ、佐々木歩夢選手が見事に入賞し、21年ぶりにグランプリシーンで披露されたという経緯がある。

さらに2024年の日本グランプリでは、こちらも74Daijiro出身の小椋藍選手がMoto2クラス2位となった際に、加藤大治郎選手の娘である加藤凛香さん(左から3番目)から手渡しされ、ビリティリゾートもてぎを走行した。PHOTO:遠藤智
![by Motor-Fan BIKES [モーターファンバイクス]](https://motor-fan.jp/wp-content/uploads/2025/04/mf-bikes-logo.png)