自分に合わないシートの形状を、好みに合わせて調整
そもそも、自動車の純正シートというのは、“万人向け”などともいわれるが、ハッキリ言ってしまえば設計がよくないと思わざるを得ないものが多い。そのせいで、愛車のシートがいまひとつ自分に合わず、それが腰痛や疲労につながっていると感じるひとも多いのではないだろうか。
市販のクッションを使うことで運転姿勢を改善できることも多いが、あまたあるクッションのどのモデルを信じたらいいのかはわかりにくい。その点、このTOHPOの『ドライブドクター』シリーズは、整体師が監修ということで信用できるクッションだ。

肩から頚椎の部分をしっかりホールドして運転中の姿勢を安定させてくれる。
運転者の姿勢をサポートするクッションが首・腰・座面用の計5モデル
このTOHPOドライブドクターシリーズは計5アイテム。カバーはすべてメッシュ素材を採用していて通気性を確保している。ネック用は1モデルのみで、腰用が大小2モデル、座面用が低反発クッションのモデルとジェルクッションのモデルの計2タイプとなる。座面用のジェルタイプのクッションのほかは、すべて低反発タイプのクッションとなる。

シート座面と背面のあいだの空間を埋めて、腰部分を深く包み込む。

腰から背中が包みこまれて座ることで猫背から正しい姿勢に導いてくれる。
姿勢の改善とクッション性の両方で疲労低減に貢献
ネック用は、本来なら頭部を支えているために常に働いている首をもたれさせることができるので、首の疲労を低減できる。ランバーは腰痛の防止に効果的。Lサイズのほうが包み込む感覚があるが、これは好みだろう。座面用は、低反発タイプがお尻と太ももを包んでホールドしてくれる感覚。ジェルタイプのほうはコシがあって骨盤部分を内側に寄せるような形で支えてくれる。座面タイプはどちらも厚みがあるので、座高が低いひとが視点を上げたいときにもピッタリだ。
もちろん、シートの作りはクルマによって異なり、体形もひとそれぞれなので、単純に「どういうひとにはコレ」といえないが、単体で使ってもいいし、複数を組み合わせて使うのもいい。運転時の腰痛や疲労をクッションを使って改善したいと考えているひとは、真っ先に検討してみてもいいシリーズだ。

お尻を包んでホールドしてくれるほか、太ももも固定されるので、座る位置をキープしやすくなる。

立体的なジェルクッションを使用した座面用クッション。太ももからお尻に無理なくフィットする。