エントリーキットなら
前/後フルセットをバリューに揃えることも

左上から6POT、4POT、2POTキャリパーで、大きさの違いがわかるように並べたもの。サイズ(容積)や重量も選択の際の重要なファクターとなる。

キャリパーのラインアップも2POTから6POT、2ピースからモノブロック、超高性能モデルなど、圧巻のラインアップを誇る。

ENDLESS M4&S2 for ZN6 86/ZC6 BRZ 税込み価格:57万3100円

86/BRZを例にとると、最もベーシックなのはM4&S2キットだ。フロント4POT、リア1POTで、ローターは1ピースのインチアップサイズが選べる。

フロントのみ純正同径の2ピースもあるが、1ピースとの価格差は約10万円。1ピースで前/後セットを60万円以内でそろえるか、2ピースで軽さや放熱性のアドバンテージを取るかという選択になる。ちなみに、M4&S2キットは第二世代のGT-Rで純正ブレンボの代わりに用いるケースも多く、エントリーキットとして注目したい。

6POTライトと1ピースローターのキットは約60万円で、2ピースでは約70万円。もっとも鍛造のキャリパーでその価格はむしろ安いといえるだろう。レーシングモノはローターも2ピース、3ピースとなり、100万円を超えてくる。その代わり、飛躍したクオリティが得られることになる。

「純正キャリパーの消耗が激しくて、市販キャリパーのほうがむしろ安上がりでは?だけど、過剰なものは要らない」という向きは、M4&S2キットやシステムキットで、ローターとの組み合わせをあれこれ検討するといいだろう。

車高調サスキットも自社でそろえる理由

ブレーキメーカーのENDLESSが車高調サスキットも手掛けるのは、ブレーキとサスペンションが切っても切れない仲だからだ。パッドを換えたら、ローターを換えたら、キャリパーを換えたら、バランスが崩れ、サスペンションのリセッティングが必要になることも。そのために多彩な調整機能を持つ車高調サスキットを自社で用意しているのだ。

ブレーキフルードも特性で選ぶ時代

現役のF1車両と同じものを愛車に!? 用途別の正しい選び方も解説! ENDLESS ブレーキフルード講座 前編

エンドレスのブレーキアイテムはキャリパー&ローター、ブレーキパッドなど、いずれも定評があって、ユーザーも多いが、ブレーキフルードも凄い! 3つのラインアップそれぞれの特徴とスペック、最適な用途を紹介したい。 Text/レブスピード編集部

S-FOUR(DOT4 税込み価格3300円/1ℓ)はリーズナブルなべーシックモデル。RF-650(税込み価格3300円/500mℓ)はF1をはじめ、世界のトップカテゴリーで使われている高性能の定番モデル。FR-6(Class6規格 税込み価格5940円/1ℓ)は高沸点の低粘度仕様で最新車種の電子制御デバイスのスムーズな作動をうながす特性を持つ。

ENDLESSのバンプラバー『MBR』 FL5シビックタイプR用も鋭意開発中! ハイパーレブ『ホンダ・シビック No.9』取材こぼれ話

ハイパーレブVol.296『ホンダ・シビック No.9』は2026年8月末の発売予定。ENDLESSのデモカーFL5シビックタイプRの取材記事もそこに掲載されるが、ここではその車両に付いていた開発中のパーツをクローズアップ! Text/レブスピード編集部


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