新たな共創を推進するレイアウトで展開。出展者数は217社で、このうち海外出展者は14社を数える

『ジャパンモビリティショービズウィーク 2026』は、スタートアップから事業会社、⼤学・研究機関やコンソーシアムなどの出展者が、それぞれの展⽰内容によって4つの展⽰ゾーンに分かれてブースを構える。そして、その周辺には“未来モビリティ会議”を⾏なうメインステージや、“アクセラレーション・共創推進プログラム”のためのコミュニケーションエリアなどを配置。会場の中⼼に据えた“⾃⼯会会員企業による合同展⽰”では、実現したい社会像を描き、産業や領域を超えた共創による新たな社会価値の創出を推進する構成となっている。出展者数は217社で、このうち海外出展者は14社を数える(9⽉18⽇現在)。
⾃⼯会会員企業による合同展⽰のテーマは「動かし続ける、⽇本。― MOVE JAPAN」。⾃⼯会は世界的な競争環境の激化や技術変⾰の加速を踏まえ、社会実装と国際競争⼒の向上を⽬指して“新7つの課題”に取り組んでいる。この展⽰では、その“新7つの課題”を起点とした 6つの取り組みを紹介。単なる製品や技術の展⽰にとどまらず、モビリティ産業が直⾯する社会課題に対し、なぜ取り組むのか、その意義や解決に向けた挑戦をわかりやすく伝えるとともに、それぞれの取り組みや技術がつながることで実現する“未来の社会像”を描く。さらに、その未来の実現に向けて求められる技術やサービスを提⽰し、スタートアップやさまざまな分野の事業会社をはじめとする多様な仲間との共創を通じて、社会実装と国際競争⼒の向上につなげていく。
展⽰構成:6つの取り組み
・マルチパスウェイ:選択肢を多様に。「誰も取り残さない」 。
・⽔素普及:⽔素を「運び届け」、「使える様に」。
・共同物流:⼿を取り合って届ける。そして、⽌めない。
・⾃動運転:事故死ゼロ・⾃由な移動の実現。
・⾛⾏中無線給電:クルマが変わり、道も変わる。不安が少ない移動を。
・サーキュラーエコノミー:⽇本らしさで、上⼿につくる。⼤事につかう。資源が回る。

会場内のトークステージで実施される“未来モビリティ会議”は、産業の垣根を越えて、モビリティの未来や課題について様々な視点から議論・発信を⾏なうカンファレンス。具体的な事例やアイデアをもとに、登壇者だけでなく来場者も巻き込んだ議論の場とする。会期4⽇間を通じて、5つのセッションを実施。
①特別セッション
モビリティ産業が⾒逃している“共創の障壁”について議論。⾃⼯会会⻑の佐藤恒治氏、副会⻑の三部敏宏氏、スタートアップの代表者や有識者が登壇し、モビリティ産業が社会変⾰を⽬指すなか、産業を超えた共創の実現のために何がハードルとなっているのか、⽬的を同じにするために何を解決したいと考えているのか、これらの解決策をどう描けるのかを、登壇者が並列の⽴場で忌憚なく意⾒を交わす。
②ビジネスセッション
会場を構成する4つの展⽰ゾーンと連動し、ゾーンごとのテーマを深掘りする4セッションを実施。各回、⾃⼯会副会⻑・理事、有識者、スタートアップの代表者が登壇し、技術や制度の解説にとどめず、豊かで夢のあるモビリティ社会の構築に必要な、抱えている課題や社会の環境変化への対応策などを、具体例を交えて議論する。
ビジネスセッションテーマ
●「テクノロジーとともに、⼈がもっと⼈らしく」〜AI・ロボティクスを、「⼈を置き換える技術」ではなく、「⼈の可能性を広げる技術」として社会実装させるには〜
●「環境も経済も、ともにより良い⽅へ」〜地域・⽤途ごとのエネルギーベストミックスを設計し、脱炭素を⽣活者便益と産業競争⼒に変えるには〜
●「滞らないシステムで、広がる安⼼」〜商⽤⾞・物流データ・⾃動運転管制をつなぎ、平時も有事も⽌まらない物流/交通基盤をつくるには〜
●「⼈もモノもデータも、すべてがシームレスに」〜安全な⾞両、⼩型モビリティ、⼆輪、運⾏データをつなぎ、地域ごとに横展開できる交通の型をつくるには〜
未来モビリティ会議が⾏なわれるステージでは、出展者・パートナー企業が主催するトークセッションも⾏なわれ、トークセッション主催者それぞれの取り組みや構想を来場者に向けて発信。6プリグラムが予定されている。

今回新設された“アクセラレーション・共創推進プログラム”は、参加者が主体となって学びや気づきを得る参加型プログラム。オープンイノベーション⽀援とアクセラレータープログラムの運営実績を持つ PLUG AND PLAY JAPAN 株式会社を連携パートナーとして実施する。このプログラムはこれまでのマッチング成果を踏まえ、参加者のニーズや関⼼領域に寄り添った内容としている。
ワークショップ
参加者が⾃ら⼿を動かし、“共創”を具体化する実践型プログラム。⾃社の強みや課題を⾒つめ直し、「何ができるのか」「何が⾜りないのか」を⾔語化することから始める。オープンイノベーションの基礎を学ぶプログラムを全⽇程で開催するほか、ものづくり、モビリティインフラ、エネルギー、次世代の街づくりなどをテーマに、多様な参加者との対話やグループワークを実施。参加者の現在地に応じた「次の⼀⼿」を導き出し、具体的なアクションへとつなげる全6プログラム・12 セッションを展開する。
インプットセッション
第⼀線の知⾒と出会い、新たな視点と共創の可能性をひらくセッション。業界のフロントランナーやスタートアップ、有識者を招き、最新技術や市場トレンド、社会課題への先進的なアプローチを提⽰する。製造業の DX、技能継承と⼈材基盤、資源循環、次世代電動化とエネルギーマネジメント、サプライチェーン変⾰、地域交通と災害レジリエンス、ヘルスケア、マイクロモビリティなど、モビリティ産業とその周辺領域を繋ぐ16のテーマを展開。領域を超えた知⾒と対話を通じて、次なる事業共創のヒントを探る。
リバースピッチ
事業会社が⾃らのニーズ・課題を公開し、解決できるパートナーを募る逆⽅向のプレゼンテーション。課題起点で、精度の⾼い出会いを⽣む。
ショートピッチ
スタートアップや事業会社が技術・プロダクト・事業構想をプレゼンテーション。1社3分間で⾃社の魅⼒をアピールし、関⼼を持った企業・団体との商談・共創へと直接つなぐ。
そのほか、共創を推進する“ネットワーキングプログラム”なども展開。各プログラムの実施⽇時・参加企業は、公式ウェブサイトで順次公開される予定だ。プログラムのなかには、事前予約が必要なものもあり、参加申込は Meet-up Box にて受け付ける。⼀般来場者の予約開始は 10⽉1⽇(⽊)の予定だ。
Japan Mobility Show Bizweek 2026(ジャパンモビリティショービズウィーク 2026)
●会期:2026年10⽉13⽇(⽕)〜16⽇(⾦)
●会場:幕張メッセ(国際展⽰場 展⽰ホール 2、3)
●⼊場:無料(全来場者事前登録制)
●主催:⼀般社団法⼈ ⽇本⾃動⾞⼯業会(JAMA)
●共催:⼀般社団法⼈ ⽇本⾃動⾞部品⼯業会(JAPIA)
●後援:デジタル庁、外務省、経済産業省、国⼟交通省、環境省、東京都、⼀般社団法⼈ ⽇本経済団体連合会、⼀般社団法⼈ ⽇本⾃動⾞⾞体⼯業会(JABIA)、⼀般社団法⼈ ⽇本⾃動⾞機械器具⼯業会(JAMTA)、⼀般社団法⼈ ⽇本⾃動⾞販売協会連合会(JADA)、⽇本⾃動⾞輸⼊組合(JAIA)、⼀般社団法⼈ 電⼦情報技術産業協会(JEITA)
●併催イベント:CEATEC 2026
●公式サイト:https://www.japan-mobility-show.com/