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ホンダは2025年2月6日に、原付二種スクーター「PCX」と軽二輪スクーター「PCX160」の外観を一新して発売する。価格は「PCX」が税込37万円、「PCX160」は税込46万2000円。
スタイリッシュかつスポーティなイメージに
PCXシリーズは、都市部での移動を快適かつスタイリッシュにこなせるバイクとして、多くのライダーに愛され続けている。新型は、さらに洗練されたデザインと利便性を追求し、利便性と走行性能を両立させている。
フロント周りに新しい形状のヘッドライトを採用し、メーター装飾の変更やシルバーのハンドルカバーを新たに追加した。これにより、フロントフェイスのデザインが一新され、より引き締まった印象を与えている。
リアは、新しいデザインのテールランプを中心に再設計され、全体的に洗練されたスタイリングが特徴的だ。シート下スペースは30Lの容量を確保し、ヘルメット1個を収納可能。さらに、Honda SMART Keyシステムが装備されており、エンジン始動やシート施錠が便利に行える。
PCX160は、125ccモデルのPCXに対して排気量が増し、16インチの大きなタイヤと強化されたシャーシによって、さらに安定した走行性能を実現している。出力も向上し、ライダーにとってさらに力強い走行性能を提供する。デザインもPCXと同様に洗練されており、都会的でエレガントな印象を与える。
新型PCXとPCX160は、都市部での通勤や通学に最適なバイクだ。USB Type-Cソケットを標準装備し、スマートフォンや端末の充電にも対応。これにより、現代的なライダーのニーズに応える仕様となっている。
新型PCXとPCX160は、利便性、デザイン、走行性能を兼ね備え、都市型スクーターとしての魅力をさらに高めたといえる。
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