235台の限定車「メルセデス AMG G 63 Grand Edition」が登場

特別仕様車「メルセデス AMG G 63 Grand Edition」235台限定導入「マグノナイトブラックにゴールドのアクセントがカッコいい」

「メルセデス AMG G 63 Grand Edition」のエクステリア。
「メルセデス AMG G 63」に、専用エクステリアを纏った特別仕様車「メルセデス AMG G 63 Grand Edition」が登場した。
メルセデス・ベンツ日本は、Gクラスの特別仕様車「メルセデス AMG G 63 Grand Edition」を発表した。左ハンドルが95台、右ハンドルが140台の合計235台を日本に導入。すでに予約注文の受付が全国のメルセデス・ベンツ正規販売店を通じてスタートしており、デリバリーは2024年3月以降から順次行われる。

Mercedes-AMG G 63 Grand Edition

マットブラックにゴールドの組み合わせ

「メルセデス AMG G 63 Grand Edition」のエクステリア。
「メルセデスAMG G 63 Grand Edition」は、Gクラスのハイパフォーマンス仕様「メルセデス AMG G 63」をベースに、マグノナイトブラックのボディカラーや専用の22インチAMGアルミホイールが装着された。

特別仕様車のベースとなった「メルセデス AMG G 63」は、オフローダーのGクラスに、AMGがモータースポーツで培ったテクノロジーを組み合わせたトップパフォーマンスモデル。メルセデス AMGが完全自社開発した、最高出力585PS(430kW)、最大トルク850Nmを発揮する4.0リッターV型8気筒「M177」直噴ツインターボエンジンを搭載する。

今回、日本に導入される「メルセデスAMG G 63 Grand Edition」は、エクステリアにマットペイントのエクステリアカラー「マグノナイトブラック」をチョイス。フロント/リヤスカートの一部、スペアタイヤリング、前後のスリーポインテッドスター、ボンネットバッジ、サイドバッジ、リヤバッジに「マグノカラハリゴールドのアクセントを施した。

さらにヘッドライト、テールライト、ウインカーをブラックスモーク仕様にするなど、特別感あふれる外観に仕上げている。足元には特別仕様車専用のテックゴールドペイントの22インチAMGアルミホイールが装着される。

外観と共通の雰囲気を持つインテリア

「メルセデス AMG G 63 Grand Edition」のインテリア。
ブラックベースとシルバーを組み合わせたインテリアは、シートにゴールドのステッチを組み合わせるなど、エクステリアと共通の雰囲気に統一されている。

インテリアは「G 63」のロゴをあしらったDINAMICA製「AMGパフォーマンスステアリング」を導入。暑い時期に、シートと接する部分の蒸れを防ぐシートベンチレーター(運転席/助手席)と、リラクゼーション機能(運転席/助手席)を備えたナッパレザーシートが採用された。

シックな雰囲気をもたらすナッパレザーダッシュボードも標準装備。また、ナッパレザーシートにはゴールドカラーのダイヤモンドステッチが入り、コッパー(銅色)アクセント入りのカーボンファイバーインテリアトリムを組み合わせるなど、エクステリアの世界観をインテリアにも取り込んでいる。

車両本体価格(税込)

メルセデス AMG G 63 Grand Edition:3200万円

【問い合わせ】
メルセデス・コール
TEL 0120-190-610

【関連リンク】
・メルセデス・ベンツ公式サイト

シックなマットブラックに、鮮やかなゴールドを組み合わせた限定モデル「メルセデスAMG G 63 グランド・エディション」がデビューした。

メルセデスAMG G 63に1000台限定車「グランド・エディション」が登場「マットブラックにゴールドが映える」

メルセデスAMGは、G 63をベースにブラックとゴールドという対照的なカラーを組み合わせた「メルセデスAMG G 63 グランド・エディション」を、世界限定1000台で販売する。価格は22万8896.40ユーロから、現時点で日本市場への導入は発表されていない。

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ゲンロクWeb編集部 近影

ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…