アルピナ独自の味付けを加えた最高級SAV「BMW アルピナ XB7」予約開始

最高出力621ps、巡行最高速度290km/hを誇るラグジュアリーSUV「BMW アルピナ XB7」が日本導入【動画】

大幅に改良された「BMW アルピナ XB7」の走行シーン。
アルピナから初のSAVモデルとして投入された「BMW アルピナ XB7」が改良を受け、2023年から日本に導入される。
アルピナ初となるラグジュアリーパフォーマンスSAV「BMW アルピナ XB7」は、2020年の発売以来、グローバルな評価を獲得している。今回導入が決まった2023年モデルは、最新世代の4.4リッターV型8気筒エンジンを搭載し、よりシャープなデザイン、最先端のドライビングアシスト・システム、コネクティング・オプションを含め、大きな進化を果たしたという。日本における予約オーダーがスタートしたBMW アルピナ XB7の日本導入時期は2023年夏を予定している。

BMW Alpina XB7 Allrad

新デザインにアップデートされたエクステリア

大幅に改良された「BMW アルピナ XB7」のエクステリア。
エクステリアはベースとなったBMW X7のフェイスリフトに合わせてアップデート。水平方向に分割された薄型ヘッドライトなどが導入されている。

新型「BMW アルピナ XB7」は、新開発4.4リッターV型8気筒ビターボ・エンジンを搭載する。このエンジンの優れた性能と動力配分のベースとなっているのが、BMWマイルドハイブリッド・システムを採用した最先端のエンジンテクノロジー。最高出力457kW(621ps)を発揮し、800Nm(81.6kgm)の最大トルクをわずか2000rpmから発生させる。これにより静止状態からわずか4.2秒で100km/hまで加速し、巡航最高速度290km/hを実現した。

新たなエクステリアデザインは、水平方向に分割されたモダンなヘッドライト、先進的な光ファイバー技術を用いたBMWキドニー・グリル「アイコニック・グロー」を特徴としている。フロントとリヤエプロンにも新しいデザインコンセプトが反映され、パワフルな存在感が強調された。

インテリアは、ファーストクラスのようなキャビンと、上質な素材を誇る充実した標準装備に「BMWドライビング・アシスト・プロフェッショナル」を追加。ブルー・イルミネーション付きギヤセレクタースイッチや、ハンドメイド仕上げのステアリングホイールなど、アルピナならではのインテリアのディテールが、特別な趣を添えている。

0-100km/h加速4.2秒を実現したパワフルなV8

新開発4.4リッターV型8気筒エンジンは、最高出力621ps・最大トルク800Nmを発揮。大柄なSAVモデルにも関わらず、0-100km/h加速は4.2秒を実現した。
新開発4.4リッターV型8気筒エンジンは、最高出力621ps・最大トルク800Nmを発揮。大柄なSAVモデルにも関わらず、0-100km/h加速は4.2秒を実現した。

BMW アルピナ XB7には、BMWマイルドハイブリッド・テクノロジーを採用した最新世代の4.4リッターV型8気筒エンジンを搭載。パワフルなV型8気筒(S68)を、アルピナが掲げるドライブトレイン哲学に適合させた。7人乗りの大柄なボディを持つにも関わらず、0-100km/h加速は4.2秒、0-200km/h加速は14.9秒、290km/hという巡航最高速度を実現している。

4.4リッターV型8気筒ビ・ターボ・エンジンは、最高出力457kW(621ps)の最高出力を発揮し、卓越したドライビングパフォーマンスを実現。800Nmの最大トルクを2000rpmから5000rpmまでの、全回転域で発生可能なことを特徴としており、この強大なパワーをいつでも瞬時に利用できることができる。

BMWは最新世代V8エンジンに、排出ガスの流れを2基のツインスクロール・ターボチャージャーに均一配分する「クロスバンク・エキゾーストマニホールド」を導入。これにより、ターボチャージャーのレスポンスと燃費効率が、大幅に向上することになった。

効率性をさらに引き上げるのが「BMWマイルドハイブリッド・テクノロジー」。このインテリジェントなシステム制御機能により、一定の速度に達すると、エンジンは可能な限り効率的な範囲内で作動する。また、必要に応じて電気モーターを活用することで、トランスミッション内に組み込まれた48Vスタータージェネレーターが、エンジンのレスポンスをさらに向上させる。

どのようなシーンにも対応する四輪駆動システム

大幅に改良された「BMW アルピナ XB7」の走行シーン。
アルピナが独自改良を加えた四輪駆動システム「BMW xDrive」と、LSDの組み合わせにより、どのような走行状況においても最適なグリップが提供されることになった。

V8パワートレインに合わせて、ZF社と共同開発された最新世代「8HP80」8速ATは、48Vマイルドハイブリッド・テクノロジーの採用により、最高水準の快適性とパフォーマンスを両立できるようになった。

アルピナ・スウィッチ・トロニック付き8速ATは、ミリ秒単位でドライバーの操作に反応。変速に要する時間はわずか0.1秒となっており、選択した走行モードとトランスミッションのモードに応じて、いかなるシーンにおいても瞬時に動力を伝達し、最高の快適性を実現した。

アルピナが改良を加えた インテリジェントな四輪駆動システム「BMW xDrive」と、リヤに搭載された電子制御式リミテッド・スリップ・ディファレンシャル(LSD)の組み合わせにより、トルクを効果的に配分。このシステムの搭載により、トラクションの向上に加えて、スリップ時におけるトラクションロスを最小限に抑えることが可能になった。

ディファレンシャルロックは、ホイールの回転速度や摩擦係数、操舵角などに応じて積極介入される。LSDの挙動は、BMW アルピナ XB7のダイナミックな特性に合わせて、特別にキャリブレーションされており、他のドライビングスタビリティ・システムと、インテリジェントに連動している。

走破性と快適な乗り心地を両立した足まわり

大幅に改良された「BMW アルピナ XB7」のエクステリア。
エアサスペンションとアルピナ仕様のダンパー/キネマティクスの組み合わせにより、抜群の走破性と極上の乗り心地が両立された。

最先端のサスペンションテクノロジーは、パフォーマンスとラグジュアリーさを両立。スポーツ・アクティビティ・ビークル・セグメントらしいゴージャスな乗り心地と、抜群のドライビングダイナミクスをもたらした。今回、BMW アルピナ XB7には「コンフォート」「スポーツ「スポーツ・プラス」という、3つの走行モードが用意されている。

四輪エアサスペンションと、アルピナ仕様のダンパー/キネマティクスの組み合わせが、ドライビングダイナミクスと快適な乗り心地を両立。このサスペンションにおいて注目すべきポイントは、走行状況やモード選択に応じて最大40mmの車高調整が可能なことにある。

オフロードシーンにアプローチする際(30km/h以下)に、ランプ角が険しくてもクリアランスを確保できるよう、最低地上高を40mm高く調整することが可能。「スポーツ」モード選択時、または160km/hを超えると、車高は20mmローダウン化される。「スポーツプラス」モード選択時、または250km/hを超えると、車高はさらに20mmローダウン、合計で40mmも車高が下がることになる。

アルピナ仕様のドームバルクヘッド・ストラットと、強化されたトーション・ストラットにより、車体剛性は大幅に向上。アクティブ・ロール・スタビライザーの電子制御式アンチロールバーとリヤアクスルのブッシュ強化により、ボディのロールは最小限に抑えられている。

インテグレイテッド・アクティブ・ステアリングは、ダイレクトなステアリングレスポンスと、全回転域にわたる最高のフィードバックを実現。後輪を最大2.3°左右に操舵でき、低速域では俊敏性が向上し、高速域では最大限の直進安定性を得るという。

伝統の20スポークデザインをオプションで用意

大幅に改良された「BMW アルピナ XB7」のディテール。
伝統の20スポークデザインが採用された23インチホイールをオプションで用意。その奥には、アルピナ・ブルーに仕上げられた巨大なブレーキキャリパーが覗く。

専用開発されたホイールとタイヤの組み合わせは、BMW アルピナ XB7のパワフルでエレガントなエクステリアを際立たせることになった。標準装備として、21インチのアルピナ・ダイナミック・ホイールと高性能ランフラット・サマータイヤを装着。サイズはフロントとリヤ共に「285/45R21」で、驚異的なレベルのグリップも生み出すことになった。

さらにオプションとして、伝統の20スポークデザインが採用され、アンソラジット仕上げの美しい23インチ・アルピナ・クラシック鍛造ホイールも用意された。高強度・高密度な鍛造合金の採用により、車両あたり13kgもの大幅な軽量化を実現。さらにピレリ社と共同開発した23インチ用の高性能サマータイヤも用意されている。

ブレーキキャリパーはアルピナ・ブルーに仕上げられており、ホワイトでレーシーな「ALPINA」ロゴも入れられた。また、オプション設定として、軽量ドリルドローターと耐熱性能の高いブレーキパッドの組み合わせも可能。このオプションを選択することで、ペダルからのダイレクトなフィードバックと高負荷時における、より優れた耐フェード性能を得ることができる。

アルピナのエッセンスを加えたインテリア

大幅に改良された「BMW アルピナ XB7」のインテリア。
ファーストクラスを思わせるラグジュアリーなインテリアには、アルピナ・デザインの「iDrive」コントローラーをはじめ、アルピナ・モデル専用のエッセンスが加えられている。

コクピットには大型カーブド・ディスプレイを採用。デジタルメーターパネルとセンターコントロール・ディスプレイがひとつのユニットに統合され、デジタルメーターパネルには象徴的なアルピナ・ブルーが採用されている。「スポーツ」モードと「スポーツプラス」モードでは、読み取りやすいグリーンの表示となり、デザインのアクセントとなっている。

特別なクリスタル仕様(Crafted Clarity)を取り入れた、アルピナ・デザインの「iDrive」コントローラー、ブルーライト付きギヤセレクタースイッチ、アルピナ・プロダクションプレート、イルミネーション付きドアシル、ハンドメイドで丁寧に仕上げた最高品質のラヴァリナレザー、アルピナのトレードマークであるブルーとグリーンのステッチを施したアルピナ・スポーツステアリングホイールなど、インテリアのディテールは徹底的にこだわり抜かれている。

インテリアトリムには、アルピナ定番の高級ウッドトリム「ミルテ」のほかに、ピアノブラックをオプションとして用意。アルピナ・ウッドトリムの各バリエーションには「ALPINA」のラウンドロゴが配される。

アルピナ社のレザーワークショップは、カスタマーの個性を反映したインテリアを作り上げることができるよう、さまざまなカスタマイズオプションも用意されている。インテリアデザインにはパイピング、ステッチ、刺しゅう、エンボス加工、さらにカスタマーの希望に応じた独自加工など、独自のニュアンスをプラスすることができる。

【車両本体価格(税込)】
BMW アルピナ XB7(右ハンドル):2698万円

【問い合わせ】
ALPINA CALL
TEL 0120-866-250

【関連リンク】
・BMW ALPINA ジャパン・ブランドサイト

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