ヤンチャな外装がこだわり! 330セドグロ用の角目一灯を流用。ステーを加工してつり目とし、グリルからダミーのオイルクーラーに延びるホースとセットでヤンチャなツラ構えを作り出す。
足回り
ホイールは通称「一円玉ホイール」のスピードスターマーク1を前後に装着する。サイズは前後共に7.5J-14となるのが、オフセットがフロントCタイプ、リヤBタイプでリヤの方がディープリムに。今後はテクノファントムの8Jを導入したいそうだ。
エンジン
再塗装されていないエンジンルームはサビが浸食中。エンジンはノーマルのL20をキープ。現状、これ以上のパワーは必要ないそうだ。 パワーは必要ないが、旧車らしいキャブサウンドは必須。ということでキャブはしっかりソレックス40Φを3連装する。
排気系は汎用のタコ足にトラストのスチール製デュアルマフラーを組み合わせとなる。
室内
メーターパネルの木目に合わせたウッドのステアリングが備わるインパネ。シフトノブは旧車定番(?)の水中花タイプに変更されている。オーナーの趣味か? カラフルなキャラクターグッズが並ぶ灰皿上。天井内張りはかなりきれいな状態を保つ。オーバーヘッドコンソールも欠品なし。
今回紹介したスカイラインの記事は、様々な国産旧車の記事や情報を満載の令和に残るクルマ改造雑誌『G-ワークス』(毎月21日発売)に掲載された記事からの引用・転載になります。