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時代とともにボディコーティングは進化し続けている。最新の技術を応用することで、ツヤや撥水力の向上、さらにその耐久性などあらゆる面で機能強化がはかられているというわけだ。そのためコーティング剤選びも多様化し、理想はどんどん高まるばかり。
そんなコーティング剤の中で2022年、注目すべき進化を果たしたのがご存知「スパシャン」である!
均一な被膜を手軽に形成できる半導体コーティング技術
イヤーモデルとなる「スパシャン2022」は、最新の半導体コーティング技術を取り入れることで水弾きと光沢が一層強化されている。液剤の高分子化によってコーティング被膜が瞬時に広がり、均一なコーティング被膜を形成してくれるのが特長だ。
また密着性が高く、コーティング剤を含んだスポンジを滑らせるだけで被膜を形成してくれる。低音速硬化性があるため、施工と同時に効果が実感できるのも見どころといえるだろう。
作業はよりカンタンに! 被膜効果は6ヶ月!?
とはいえ、施工方法は従来と変わらず極めて簡単。洗車してボディの汚れを落としたらコーティング剤原液1に対して水100の割合で混ぜ、パネルごとに洗い水で流すだけ。下から上の順で施工し、最終的にルーフを洗えば作業完了だ。
締めくくりとしてボディに付着している水滴を拭き取るのだが、この段階で効果は実感できるはず。抜群の水弾きによって水滴が簡単に拭き取れるからだ。
作業終了後には、ツヤ感やすべすべした触り心地なども満足度を高めてくれる。またその後に至っても、帯電防止効果によってホコリや汚れの付着も防いでくれる。
耐久性も大幅にアップしているため、この効果は約半年も持続。とは言っても理想的なツヤや防汚性をキープするには1〜3ヵ月ごとの施工が理想的ともいえる。
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