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雨なんて関係無い!!毎日通勤にもどこにでも行くぜ | HB310 サニー 昭和55年式
「チューニングされたA型エンジンの魅力にハマって、310バン、210バン、310セダン後期、前期、サニトラと今のクルマも合わせてA型搭載車に6台乗り継いでます。雨の日だって、毎日通勤にも使ってますよ!!」
外装
ボディは3コートのホワイトパールにキレイに塗られていて、ダックテールタイプのTSスポイラーや、ビタローニカリフォルニアミラーで仕上がっている310
エンジン
ピッカピカのエンジンルームには、青いタペットカバーのA15を搭載。1mm面研を施し、イスキーのトリプルスプリングを組み合わせることで、A型エンジンの魅力でもある高回転までキッチリと吹け上がる
ホイール
13インチのワタナベは、前6.5J、後7Jで、前155/60-13、後165/60-13のネオバを組む。フロント足まわりはAE86用の車高調をストラットごと流用し、ブレーキまわりもAE86用
室内
ダッツンコンペハンにレカロのリクライニングバケット、オートメーター製タコ、水温計を装備した室内。ちなみに、毎日使うクルマだから、DVDプレーヤーも欠かせない
ブタケツのリヤが堪りません!! | KHC130 ローレル 昭和50年式
AE86や310サニーに乗り継ぎ、10年ほど前にフルノーマルでこのローレルを手に入れたオーナー。「あまり乗ってる人がいないからローレルに決めました。大きな故障だってないし、消耗品の交換だけで乗れてますよ。とりあえず、現状維持ですかね!?」
室内
ホイールはワタナベ14インチで、前7J、後9Jサイズ。組み合わせるタイヤは前後185/60-14のポテンザGⅢ。足まわりはカヤバショックに強化サスという組み合わせ 新車と言っても過言じゃないくらいキレイ。ダッツンコンペハンやオートメーター製タコを装着する以外はオリジナルを保つ
エンジン
エンジンはL20のまま。ウェーバーφ45との組み合わせで、キャブサウンドを響かせて気持ちよく走る。外装だけでなくエンジンルームの中もかなりキレイだから、このクルマの状態の良さが伝わってくる
キレイにして前オーナーに見せたい | GX71 マークⅡ 昭和63年式
ボンネットとトランク以外自分で塗装してこの状態まで仕上げたというオーナー。「元々親戚が所有していたクルマだったんですけど、訳あって処分するところを何とか譲ってもらいました。だからキレイに仕上げて見せてあげようと思ってます」
室内
ホイールは前後14インチのSSRマークⅡ。前185/55-14のプレイズ、後は185/60-14のネオバを組み合わせる。足まわりはノーマルバネカットでシャコタン化 ダッシュボードは自身で程度の良い物に交換。ウッドステアリングはナルディのφ330
エンジン
ボンネット開け渋るオーナーの声を振り切り撮影。エンジンはシングルカムの1G-EUノーマルの状態を保っている。マフラーは純正品
高校の頃から好きだったZ | S30 フェアレディZ 昭和50年式
高校の頃から憧れだったZを7年前に手に入れたオーナー。「今は休みの日や仕事が早く終わった時に乗り回して楽しんでます。末長く乗っていきたいので現状を保ちながら大事にして行きたいです!!」
室内
ホイールは15インチのワタナベ。前8.5J、後9J。前に205/55-15、後に225/50-15サイズのタイヤを組み合わせる オリジナル状態を保つ室内は、ステアリングのみダッツンコンペ
エンジン
珍しいL28にSUツインという組み合わせ。キレイに仕上げられている。当面はソレックス化が目標
今回紹介したサニー&ローレル&マークⅡ& フェアレディZの記事は、令和に残るクルマ改造雑誌『G-ワークス』(毎月21日発売)に掲載された記事を引用・転載したものです。