初代と2代目ホンダNSX新旧比較 ボディサイズ、ホイールベースはどう違う?

初代NSXと2代目NSX
2022年12月をもって2代目NSXはその幕を閉じることとなった。デビューは16 年8月。1990年9月に登場し2005年に生産を中止した初代NSXのコンセプト「人間中心のスーパースポーツ」を継承しつつも、「走る喜び」「操る喜び」をより備えたスーパースポーツカーだ。そこで、改めて「初代」と「二代目」のボディサイズ等の数値を比べ、その違いを振り返ってみる。

全世界で350台限定の「NSX Type S」がいよいよ発表

2021年8月3日に世界初公開された「NSX Type S」だが、先行情報ゆえ詳細は不明。発表された内容は、最終モデルとして「Type S」が登場、全世界で350台限定販売(内、日本は30台)で、ボディカラーに新色のマットカラーを設定するというものだった。

そして、いよいよ……。8月30日、正式に最終モデルとなる「NSX Type S」が発表された。

二代目NSXの集大成として、エンジンサウンドチューニングやHonda初となる「パドルホールド・ダウンシフト」の採用など、「Type S」としての機能が盛り込まれている。

全世界で350台限定(国外320台/国内30台)の販売を予定しており、日本では「NSX PERFORMANCE DEALER」にて9月2日から購入申し込みを開始する。

(写真=神村 聖/Honda)

新デザインの前後バンパーを採用し、ワイド&ローなスタイリングをより際立たせるアグレッシブなスタイルを実現。ボディカラーは2021年モデルとして北米で設定されたメタリック・パールカラー「ロングビーチブルー・パール」のほか、「Type S」ではHonda初となるマットカラー「カーボンマットグレー・メタリック」を採用した10色を用意。
シートのカラーバリエーションは、「レッド」「オーキッド」「エボニー」の3色に。ヘッドレストにはNSXのロゴが刺繍されている。また、グローブボックスにはType S専用ロゴを施す。

初代「NSX」と2代目「NSX」のサイズ等をチェックしてみよう

前口上が長くなったが、NSX Type Sの詳細は「MotorFan.jp」で紹介されているのでそちらをご参照のほど。本コーナーでは、「初代」と「二代目」のボディサイズ等と外観の違いを改めて眺めてみる。サイズでは、初代NSXは、全高が二代目より低かったり、逆に最低地上高は高かったり……。最小限のデータではあるが、それでも発見があるからおもしろい。

【初代】■全長×全幅×全高=4430mm×1810mm×1170mm

【二代目】■全長×全幅×全高=4490mm×1940mm×1215mm

【初代】■ホイールベース=2530mm ■最低地上高=135mm

【二代目】■ホイールベース=2630mm ■最低地上高=110mm

【初代】■サスペンション=前:ダブルウイッシュボーン/後:ダブルウイッシュボーン ■タイヤサイズ=前:205/50ZR15/後:225/50ZR16

【二代目】■サスペンション=前:ダブルウイッシュボーン/後:ウイッシュボーン ■タイヤサイズ=前:245/35ZR19/後:305/30ZR20

電動化で武装したスーパースポーツの先鋒

弊社で現在販売中の「2021-2022年 スポーツカーのすべて(統括シリーズ Vol.135)」の“JAPANESE SUPER SPORT”のチャプターでは、標準モデルの「NSX」を掲載。そのなかで、『北米では新色の「ロングビーチブルー・パール」を設定した2021年モデルが発表されているのだが(中略)NSXの今後は果たして……』と記されていた。

結果、「Type S」をもって二代目のNSXは終焉も迎えることとに。公式ホームページも、すでに「Type S」用に変更されている。(※雑誌発行時には、まだType Sの情報はでていなかった)

本コーナーの内容からはそれてしまっているが、改めて、希代のスーパースポーツの“標準モデル”の魅力を再認識してみるのも一興かと思いご紹介。次は、標準モデルとType Sのスペックの違いでも比べてみようかな♪


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