ポリッシャーに空気入れや高圧洗浄機も！洗車やメンテナンスにオススメの電動ツールはこれだ!!
【CarGoodsMagazine】
小さくても高トルクでパワフル！
しっかり磨ける充電式ハンディポリッシャー
ポリッシャーというと両手で支える大型タイプを思い浮かべるが、高速回転する本格的なポリッシャーは、ビギナーにはまず使いこなせずボディにキズを付けてしまう場合も。自分のレベルに見合ったポリッシャーを用意することが好ましい。
BALの『充電式ハンディポリッシャー No.760』は、本体質量約240gという超コンパクトサイズ。無負荷時の回転数は215rpmと決して速い回転ではないが、手で押さえても止められないほどの高トルクを発揮。しっかりと塗り込み作業やボディを磨くことができるのだ。また、内蔵バッテリーは2000mAhという大容量。付属のUSB-Cケーブルで充電でき、満充電なら連続約60分の作業が可能だ。
握りやすくて力が入れやすいガングリップタイプの充電式ポリッシャー。超軽量・コンパクトサイズながら、高トルクモーターの採用によりしっかりと磨き作業が行える。
直径100mmと50mmの2サイズのスポンジバフに加えて、直径100mmの毛バフも付属。広いボンネットや細かなヘッドライト周りまで使い分けができ、コーティング剤や油膜取り剤などの塗り込みはもちろん、仕上げの磨き作業までこれ1台でこなせるのだ。
充電式で素早く充填できる！
大型ミニバンにも対応するコンパクトなエアポンプ
高速道路を利用する機会が多い長距離ドライブの際、絶対に忘れてはならないのが空気圧のチェック。これを怠るとタイヤのバーストなど重大なトラブルを起こす危険性があるのだ。
そこで活躍するのがエアポンプだが、DC12V電源が必要だと電源ケーブルの取り回しが面倒。エーモンの『電動エアポンプ No.4872』は手のひらに乗るコンパクトサイズながら2000mAhの大容量リチウムイオン充電池を内蔵。ケーブルレスで4本のタイヤの空気圧チェックおよび充填が可能なのだ。パワーも十分で大型ミニバンにも対応できる。
充填圧力は20〜500kPaの間で設定でき、自動車、バイク、自転車、ボール、任意のユーザー設定の計5種類のモードをあらかじめ記憶できる。
また自動車だけでなく、バイク・自転車・ボールの4種類のモードと1種類のユーザー設定が可能で、それぞれ充填用アダプターも付属。満充電までの充電時間は約4時間で、スマホの充電が行えるUSB-A端子も装備。さらに夜間作業に便利なLEDライトも内蔵。日常からレジャーまで幅広く活躍してくれるアイテムなのだ。
プロスペックを身近に使いこなせる！
京セラの最新高圧洗浄機＆ポータブル電源
プロが現場で使う本格的な電動工具や木工機械などをリリースしている『京セラインダストリアルツールズ』から、プロスペックの機能性はそのままにリーズナブルな価格や使い勝手の良さを実現した、ふたつのアイテムが加わった。
高圧洗浄機『AJPN-1220』は、片手で持ち運べるコンパクトサイズながら、最大吐出水量7L/分のハイパワーを実現。洗車はもちろん、自宅の外壁やベランダの清掃作業など幅広く使える高圧洗浄機なのだ。
本体質量約3kgの軽量設計で、簡単に持ち運べる高圧洗浄機。8mのソフト高圧ホースを採用し、吐出圧力の調節が可能なバリアブルノズルと、頑固な汚れも落とせるターボノズルが標準で付属。
またポータブル電源『DPSN310/610』は、300Wと600Wの2モデルをラインアップ。いずれも安全性に優れ長寿命を実現するリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、急速充電にも対応。電源容量的にはミドルクラスだが、屋外での作業やアウトドアレジャーなど幅広い用途で活用できるポータブル電源なのである。
定格出力300Wで本体質量4.6kgというコンパクトサイズのポータブル電源。本体サイズは228×165×170mm。
定格出力600Wの大容量で、様々な家電製品を稼働できるミドルサイズのポータブル電源。本体質量は約7.2kg、サイズは285×192×192mm。
プロ仕様には憧れるが、持て余すようなオーバースペックは必要ないし、価格的にも……という諸氏にぜひお勧めしたいアイテムだ。
