目次
ワケがあっての無駄のないシンプル!
ザ・四駆という、見るからに堅牢な姿へと生まれ変わった250。悪路走行時など、過酷な利用にも耐えうるプロユースに長けた「信頼性」や「機能性」だけでなく、飽きのこない「シンプルさ」にも注力したフォルムは大変好評だ。
注目すべきポイントは多く、例えばボンネットは、中央をヘコませサイズ感を把握しやすくし、車体の角は狭い空間での取り回しに配慮して角を削ぐなど、いわれれば確かにと思えるポイントが随所に。障害物との干渉回避も狙った削がれたドアパネルはランクル70を意識したものであり、ヘッドライトなど、高く中央寄りとした灯火類のレイアウトは、ランクルヘリテージといえる〝らしさ〟を感じさせる特徴となっている。
過酷な環境に置かれるケースが想定されるランクルの一員として、一般乗用車とは異なる工夫が複数投入されている。



じつは全幅がグレードで異なり、フェンダーの出幅が変わる。ZX・VXはワイド、GXはナロー。両者は40㎜の差がある。


見た目だけでなく、実用的観点から見過ごせない特徴が多数










特別仕様車ファーストエディションとは?


▷トヨタ・ランドクルーザー250 ベース車ガイド まとめはこちら
STYLE RV(スタイルRV) Vol.181 トヨタ ランドクルーザー250
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]