待望の【ランクル250】アゲ仕様が登場! アゲサゲいずれも乗り味良好!! ブリッツの車高調キット“ダンパーZZ-R”

【トヨタ・ランドクルーザー250最新カスタム事情 #014】

ローダウンモデルに続きリフトアップ版も完成!

ブリッツの『ダンパーZZ-R』は、チューニング派に加え、ドレスアップ派からも人気の車高調だ。単筒式ダンパーで全長調整式、減衰力調整機能もつく、いわゆるフルスペックモデルだ。しかもミニバン、SUV用は乗り心地も◎と、人気が出る要素に満ち溢れている。

ランクル250に関しては、ローダウン版は既に発売済みだが、ついに本命(!?)のリフトアップ版が完成! そしてコレ、ただ全長を延ばしたり、長いバネを使ったのではない。バネはリフトアップに相応しいレートに再設定し、ダンパー長も見直した。とりわけバネレートはフロント14キロと、〝乗り心地重視〟のサスキットとしては存外に高くなった。が、車高が上がる=重心が上がる→コーナーでのロールやふらつきが大きくなりがちだが、当車高調はソレを効果的に抑制。もちろん減衰力は、そのバネレートに合わせてチューニング。実際に運転してみても、リフトアップを感じさせない乗り味で、かつハンドリングもシャープで好印象。

車内から減衰力調整ができる『スペックDSCプラス』を併用できるのも特徴。コレを使えば、『ダンパーZZ-R』の高機能をフルに使える。好みでサゲもアゲも狙えて、良好な走りも叶えてくれる逸品だ。

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減衰を自動調整できるスペックDSCプラスも設定

ローダウンでスタイリッシュ

4×4らしい迫力のアップフォルム

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トヨタ「ランドクルーザー250」で車中泊|ランクル3兄弟でイチバンだったそのワケは?

【車中泊&キャンプの相棒探し Vol.9/トヨタ・ランドクルーザー250】 前回が300、前々回が70、ランドクルーザーシリーズでの車中泊を続けてきた本企画。今回はランクル3兄弟の中核モデルとなる250。現在新車で購入できるランクルシリーズのなかで車中泊に適しているモデルは? 広さ、寝心地、そしてラゲッジの積載性も合わせてチェックしてみました。

片側9ミリでも効果は絶大! オーバーフェンダー装着で、後ろ姿も凛々しすぎる「ランドクルーザー250」

・トヨタディーラーのみの先行販売でスタートしたJAOSのカスタムパーツ ・純正グリルデザインを活かしたバンパーガードはLED搭載 ・滑り止めとしての機能を追求したサイドステップ

どっちがお好み? 丸目と角目、ランドクルーザー250はふたつの選択肢!

2023年8月2日、ランドクルーザーの新型車「250」をワールドプレミアとしてお披露目。 ランクルシリーズの原点回帰、そして中核モデルとして新たなる歴史に名前を刻む。 日本では2024年春頃からの発売を予定している。

STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年6月号 No.354より

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