ちょこっとカスタムしたくなる! ペイント&ラッピングの違いを比較しました!!

ちょこっとだけの【ペイント&ラッピング】で愛車が変わる! 気になるお値段HOW MUCH?

ペイント&ラッピングでカスタムした例を比較チェック。冒頭で紹介している、30アルファード後期フロントグリルのメッキ部分をマットブラックで仕上げた例は、金額等に差は出るけど同じこともできるというサンプルだ。

見た目の違いやお値段など、色々比べてみました!

PAINT ペイント
メッキ部分は塗料がのりにくいので、ひと手間として足付けをした後、マットブラックでペイント。それにより塗装の耐久性や仕上がりを高めているのだ。費用はドアノブやリアガーニッシュなどラッピングと同じ部分に加え、車名エンブレムまで施工して約20万円~。元に戻すなら、純正部品を買って交換する必要がある。

WRAPPING ラッピング
グリルやドアノブ、サイドウインドウガーニッシュなどをツヤ消し黒のフィルムでラッピングした例。とくにグリルは、すべての部品をバラして作業をしているので、その手間はかなりのもの。費用としては約35万円~となる。塗装と比べて高価なほか、細かい部分に貼り込んでいるため、フィルムがはがれる可能性も否めない。

▶▶ペイント&ラッピングの比較記事シリーズはこちら!

塗り&貼りのハイブリッド仕上げも可能!

ペイントの表現力はとにかく多彩

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【純正色塗り分け】写真はフォグガーニッシュなどをトヨタ86純正レッドで塗り分けたもの。純正色をはじめ調合で色が作れるのはペイントのアドバンテージだ。

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【エンボス塗装】浮き上がらせたい部分にステッカーを貼り、その上からペイント。そうすると立体的な表現ができる。写真は、縞板風にエンボスで塗装。

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【グラインダータトゥ】まるで炎が燃え上がっているような表現は、グラインダーで鉄板に傷を付け、その上からキャンディやカラークリアで塗装して仕上げる。

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【ピンストライプ】車名などを手で描くピンストライプ。印刷したものを貼るのとは異なり、世界でひとつのアレンジが楽しめるのがハンドライティングの魅力。

種類豊富なフィルムで個性的な仕上げも

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【ブラッシュド柄】鉄板に磨き傷を付けた表現として人気のブラッシュド。その柄のフィルムを貼ることで、手軽にカスタム感を主張できるのがラッピングの魅力。

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【クローム】クロームメッキはラッピングらしさを主張する真骨頂。塗装では不可能なギラギラのインパクトは圧倒的。はがせば元通りなのもいい。

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【グラフィック】毎年カラーリングが変わる競技車はラッピングで仕上げられる。写真はレッドブル仕様をモチーフに、スズキ車にちなんだアレンジを施した。

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【プロテクション】色を楽しむ目的ではなく、愛車保護するためのラッピング、プロテクションフィルムもある。写真はヘッドライトやフェンダーなどに施工している。

施工場所毎にペイント/ラッピングのお値段を比較

やっぱり気になるのは「いったいいくらでできるの?」ではないか。そこで、502ファクトリーとGマイスターに主要な部分ごとに塗装、ラッピングの予算を聞いてみた。

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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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