トラック積載量を3Dセンサで遠隔で可視化・計測する「NEC 3次元積載量可視化ソフトウェア」がNEC通信システムより販売開始

日本電気通信システム(以下「NEC通信システム」)は、3Dセンサを活用した「NEC 3次元積載量可視化ソフトウェア」を7月29日から提供開始したことを発表した。

物流業界ではEC需要拡大による小口配送数が年々増加し年間40億個に達する一方で、トラックドライバーなど慢性的な人手不足が課題となっている。また、トラック配送時の平均積載量は約40%と言われており、リソースを有効活用できていない問題も存在する。

本ソフトウェアは、3D深度(距離)情報を取得可能な3Dセンサを用いて、貨物コンテナや倉庫などの荷物量を遠隔・非接触で計測することができる。貨物コンテナ内の積載状況を可視化・数値化し効率的な運行管理を行うことや、倉庫内の空きスペースを定量的に把握し効率的な在庫管理が可能である。

特長

1台の3Dセンサで低コストでの可視化を実現
1台のセンサで対象物の3D深度(距離)情報を取得することができ、低コストで積載量を可視化します。センサ位置についても貨物荷降ろしをするバース等に固定して設置するほか、倉庫内やトラック、航空機、船舶等のコンテナ内部に設置して利用することが可能である。

明るさに左右されない高精度な可視化
一般的な光学カメラと違い3Dセンサは暗部でも撮影が可能なため、トラックコンテナ内に十分な明るさがない場合でもトラックコンテナ内の積載量を高精度に可視化することができる。

主な仕様

・対応OS      :Microsoft Windows
・対応3Dセンサ機種 :Livox社製、Basler社製、日立LGデータストレージ社製

価格および販売目標

・販売価格:500万円~ (税別) 
 ※機材、導入、保守費用は含まれていない。

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