豊田合成、2050年目標のカーボンニュートラル実現を2030年へと20年前倒しを発表

豊田合成は、同社の生産活動などで発生するCO₂排出量(スコープ1・2)について、カーボンニュートラル実現時期を2050年から2030年へと20年早期化する新たな目標を策定したことを発表した。

豊田合成は、環境分野でのリーディングカンパニーを目指し、1993年から中期的な目標を掲げて取り組みを進めており、パリ協定が採択された翌年(2016年)には、2050年までのカーボンニュートラル実現を宣言した。今回は、世界各地で更に深刻化している気候変動リスクの解決に貢献するという企業としての責務から、カーボンニュートラル達成までの期間を大幅に短縮することを発表した。

新たな目標の実現に向けては「生産技術革新と継続的な日常改善による省エネ」と「電力の再生可能エネルギーへの転換」を強化・加速させる。省エネ化では、主力製品であるゴム・樹脂部品を中心に、モノづくりを根本から見直しCO2削減を進めると共にコスト競争力の強化にもつなげていく。エネルギー転換においては、自社での太陽光パネル設置やグリーン電力・非化石証書などを最適に組み合わせて再エネの利用を拡大していく。

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