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〈スズキ・ワゴンR/ワゴンRスティングレー〉ハイト系の先駆者は走りと燃費が好バランス【ひと目でわかる軽自動車の魅力】

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うれしい装備

後席シートは分割式スライド機構を装備。後席に人が座れる状態で荷室の奥行きを拡大できるため、乗車人数や荷物の量に応じてアレンジすることが可能だ。
左右の後席ドアにはアンブレラホルダーを装備。天気に関わらず傘を常備しておくことができて便利だ。雨水は自然と車外に排出される仕組みになっている。
助手席の座面下側には取り外しも可能なアンダーボックスを装備。運転用の靴や洗車道具などを入れておくのに便利。
助手席前のインパネはオープントレーとなっており、ボックスティッシュが収まる形状と大きさになっている。
荷室床下にラゲッジアンダーボックスを装備。大きさにもよるが、折り畳んだベビーカーを縦に収納することも可能。
車両周辺の状況をカメラで捉え、映像としてモニターに表示する全方位モニターをメーカーオプションとして設定。
速度やシフト位置を表示するヘッドアップディスプレイを一部に標準装備。対応ナビ装着時は交差点案内も行なう。
運転席前のインパネは窪みが設けられたアッパートレーとなっている。スマホを置いておくのにちょうど良い大きさだ。

SEAT ARRANGE

2名乗車+最大ラゲッジスペース
1名乗車+長尺ラゲッジスペース

左写真のように後席シートを倒してラゲッジルームを最大化した場合、大きさにもよるが自転車を斜めにして積載することが可能。また、助手席背もたれの前倒し機能も装備されているため、右の写真のようにカーペットなどの長尺物を積みこともできる。

25周年記念の特別仕様車

助手席シートヒーター(2WD車)、専用インパネカラ ーパネル、専用ファブリックシート表皮などを特別装備した25周年記念車が登場。ワゴンRは2モデル(131万2200円〜)、ワゴンRスティングレーは1モデル(152万6040円〜)ある。

バイヤーズガイド

FA
ハイブリッドFZ
スティングレーハイブリッドT

デザインで直感的に選んでも不満は出ないと思うが、装備の貧弱な「FA」は避けたい。タウンユース以外のドライブにも積極的に使うなら、フロントスタビライザーの付く「FZ」か「スティングレー」からの選択が良い。ハンドルや運転席の高さ調整が付くのも「FZ」か「スティングレー」なので、体格差の大きいドライバーが使うなら、この中からの選択が良いだろう。

ワゴンRに3グレード、ワゴンRスティングレーに2グレードを設定。ワゴンRスティングレーの「ハイブリッドT」のみターボ車となる。トランスミッションはCVTが基本で、ワゴンRの「FA」のみ5速MTも設定。

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