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人共存型双腕スカラロボット「duAro2」 ロボットの新しい使い方、川崎重工の人共存型双腕スカラロボットduAroシリーズ

  • 2018/06/06
  • Motor Fan illustrated編集部
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人共存型双腕スカラロボット「duAro2」

川崎重工は、人との共存作業が可能な双腕スカラロボット「duAro1」(デュアロ・ワン)に続くラインアップとして、「duAro2」(デュアロ・ツー)を追加し、6月から新発売すると発表した。

「duAro2」の最大の特長は、「duAro1」が持っている『水平方向に動作するシンプルな動きの水平多関節ロボットを双腕にし、さらにダイレクトティーチ機能を搭載することで教示が簡単で実用性が高い』というポイントを継承した上で、可搬質量を片腕3kg(双腕6kg)に上げ、上下方向(Z軸)の最大ストロークを550mmに広げたことである。

 これにより、深さのある段ボールへの箱詰め作業や段差のある工程間の製品移動など適用範囲が大幅に広がり、多様な業界のフレキシブルな生産ラインの構築に貢献する。
さらに、オプションでアーム本体とコントローラーを分離することができるようにした。コントローラーのスリム化に加えレイアウトの自由度を向上させたことで、顧客の装置への組み込みなど、現場の状況により適した形での導入が可能になる。

 また、従来通り、安全を担保するためのさまざまな機能や柔らかな表面素材の採用などにより、人との共存作業が可能にしている。衝突検知機能の搭載や、腕の部分をクッションで覆うなどの対策を施し、人と同じ場所で作業をする上で必要な安心・安全を確保している。

 【主な特長】
1.
上下方向(Z軸)の最大ストロークを拡大
上下ストロークを150mmから550mmに拡大したことにより、深い箱への箱詰め作業や段差のある工程間の製品移動など、適用範囲が大幅に広がった。
2. 
可搬重量の拡大
可搬質量を2kgから3kg(両腕で6kg)に拡大することにより、適用できる作業範囲が広がった。 
3. 
豊富なオプション
従来の「duAro1」に搭載しているオプションに加え、アーム本体とコントローラーの分離設置も可能となった。また、ソフトウェアの追加により簡単にビジョン機能が使用可能となり、別置きビジョン用PCは不要となる。 
4. 
人との共存作業
「duAro1」と同様、安全を担保するためのさまざまな機能や柔らかな表面材料の採用などにより、人との共存作業が可能。万が一、人とロボットが接触した場合にも、衝突探知機能により瞬時にロボットを停止させるなどの対策が施されている。 

【主要諸元】

 
シリーズ名  :duAro
 ロボット名:duAro2
 アーム形式 :水平多関節 
 動作自由度 :4軸×2(最大6軸×2)  
標準リーチ :785mm 
 標準ストローク:550mm 
最大可搬質量:片腕3kg 
位置繰り返し精度 :+/-0.05mm 
 発売日 :2018年6月 
 国内販売価格:340万円 
 販売価格はメーカー希望小売価格(オプション及び消費税は含まず)

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