連載

【東京オートサロン2026】スタイルワゴン視点の情報を集めました

新型には設定なし!? オシャレなアース系カラーで全塗装

2025年12月に発売されたが、現在は生産・出荷・登録が一時停止状態となっている新型RAV4。発売を待ち詫びていたファンにとっては悲しい状況だが、東京オートサロン2026では、納車後の夢が膨らむカスタマイズカーが豊田自動織機で展示されていた。

豊田自動織機は日本国内におけるRAV4の生産拠点であり、数々のオリジナルパーツをこれまでも発表してきた。そんな同社がお披露目したのは、GR SPORTのコンセプトモデルと「アドベンチャー」グレードをベースにしたアウトドアスタイルコンセプト。

GR SPORTのコンセプトモデルに関しては、ほぼ製品化されるのではと予想されるが、アース系のライムグリーンで全塗装されたアウトドアスタイルコンセプトは、かなりマニアックな作り込みが細部に施されている。

LEDマーカーが装備されたTOYOTAのロゴ入りフロントグリルや、ゴツゴツした質感が特徴の「ゴリゴリブラック」仕立てのフロントバンパーなど、ワイルド感をアピールするパーツが満載。そんなフェイスまわりで注目したいのがヘッドライト。通常ヘッドライト側面部分はボディ同色となっているが、オレンジ色のUSマーカー風のパネルがインストールされている。これは海外仕様をならったアプローチで、先代のRAV4ユーザーの間でも人気の高かったカスタマイズのひとつ。実際の製品化も考えたいという話なので、今後の同社からの発表を見逃さずにチェックしておきたいところ。

また、同ブースでは先代のRAV4を展示し「トヨタ アップグレードファクトリー」という新たな提案を展開。従来は新車注文時にしかできなかった純正アクセサリーなどを、モデルチェンジされたクルマのパーツでもウェブ検索&ネット注文ができるようになるサービス。2026年春頃からのサービス開始を予定している。

豊田自動織機/新型RAV4アウトドアスタイルコンセプト

豊田自動織機/新型RAV4アウトドアスタイルコンセプト
通常はトヨタマークのエンブレムが装備されるフロントグリル。TOYOTAロゴ+LEDマーカーの組み合わせがちょいレトロで個性的な表情を作り出す。参考出品
フロントバンパーはマットガンメタカラーでペイントし、ボトム部分にゴツゴツした質感の特殊塗装で仕立てたフロントスポイラーを組み合わせたフロントマスク。
ヘッドライト側面にインストールされたコーナーマーカー。北米仕様をさりげなくアピール。
ボンネットには悪路を走ったタイヤ痕をイメージしたボディラッピングが施工されている。
テールランプもインナーブラック仕様のブラックコンビランプへ変更。引き締まったリアスタイルを演出。

アウトドアスタイルとは対照的なGR SPORT コンセプト

大胆の開口部などスポーツ感全開の新型RAV4 GR SPORTのプロトモデル。アウトドアスタイルコンセプトとは対照的な街中で映える1台だ。
モデルチェンジすると、型落ちとなるクルマの純正パーツが入手しにくかったが、スピーディにオンラインで購入でるよう考えられた「トヨタ アップグレードファクトリー」。従来はディーラーで新車購入時にしか選択できなかった装備なども購入できるシステムだ。

【出展ブース:豊田自動織機 北エリア 10HALL】

PHOTO:長谷川 徹

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