連載

【CarGoodsMagazine】

純正システムも手軽にアレンジカスタムオーディオの入口を堅守

最近のクルマはオーディオが取りはずしのできない内蔵式となってしまったものが多く、社外品と「取り替える」という楽しさがなくなってしまった。また、自動車メーカーの純正オーディオでは、タイムアライメントなどの調整ができるものは少なく、ドンピシャのサウンドづくりがしにくいことももどかしい部分だった。

それらを音の出口で調整しようというのが、このDSPだ。細かく周波数特性を調整したり、パワーアンプを増設するなど純正オーディオを飛躍的にレベルアップさせることができる。そして前述のタイムアライメントの調整もできることから、ドライバー位置などで前後左右の時間差を合わせてベストな音像を創り上げることができる。

スピーカーコードを経由させての接続も可能で、フロントのみでトゥイーターとウーファーを4チャンネルとして分ければ独自制御することもできる。またRCA出力があるヘッドユニットからの接続も可能。

オーディオの楽しさをしっかり体感

こうした細かなサウンドコントロールをすることで、純正オーディオの隠れたポテンシャルを引き出すことができる、というわけだ。これだけ見ると、調整にもかなりの経験が必要なようにも思えるが、DEQ-2000Aでは、カロッツェリアのウェブサイトから、サウンドチューニングデータを無料でダウンロードすることができる。

これは20車種のモデルの推奨セッティングデータが用意されたもの。該当するクルマがなかったとしても、ミニバンやセダンなど近いモデルのデータを利用できるので、このデータをインストールすればかなり理想的な音場を手にいれることができる。自分のサウンドを突き詰めたいのであれば、できればスピーカーを交換する前にこのDSPを装着して、自分のクルマの基本性能を知っておくことをお勧めしたい。

接続は、純正オーディオからスピーカーに繋がるコードを、DEQ-2000Aに経由させることでOK。手軽に接続できるが、そのポテンシャルは大きい。
PC上での操作画面。細かいセッティングが可能だ。またPCだけではなくスマホでの作業も可能となっている。

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