ディープグリーンの車体色がワイルドな雰囲気を演出。ライトガードや小型バイザー、フェンダーのマッドフラップ、レブル250用ウインカーを組み合わせ、精悍なフロントまわりに仕上げている。

FRPでタンクを自作。これでロングランもなんのその!

長野県から東京(ホンダ青山本社)まで自走で訪れた生粋のツアラーが駆るハンターカブ。ダミータンクの装着により、カブとは思えないシルエットを獲得している。これはFRPで自作したもので、主目的はなんと「ニーグリップ」。両サイドにパッドを備えてホールド性を高めつつ、上部は開閉式で小物入れとしても機能するアイデア作だ。

随所にあふれるD.I.Y.魂! 

さらに、100均で購入したネットとアルミカバーを組み合わせたパワーフィルターや、ZETA製スクリーンを加工した泥除けなど、随所にD.I.Yの工夫が光る。マフラーは定番のヨシムラ製GPマグナムサイクロンを装着し、スイングアームは純正比約半分の軽さを誇るNUI製アルミスイングアームへ換装。ロングツーリング志向を軸に、実用性と軽快さをバランスさせたライトチューン仕様だ。

デイトナ製VELONAメーターにアナログタコメーターを追加。さらに油温計、電圧計、時計、シフトポジションランプ、スマートモニターまで備え、情報量はツアラー級だ。
ワンオフ(自作)のダミータンクは、シート手前のボタンでカバーが開閉。旅の記録用カメラバッグを収納していたという。シート開閉や給油にも干渉しない設計だ。
クランクケース減圧バルブで知られるT-REVはSPキットを選択し、車体外側にマウント。メンテナンス性とカスタムアピールを両立している。

■撮影EVENT:第27回カフェカブミーティングin青山(開催日:2024年10月19日・10月20日)
※こちらの記事はモトチャンプ2025年1月号に掲載されたものです。